2008年05月16日

 今日は、ほんとは肉を食いたい気分だったのだけど、入口の雰囲気につられ、「蕎麦蔵 結」に入った。店内は薄暗く、炭火の釜もあり、オトナの雰囲気である。ランチメニューのお値段も1000円以上のものばかりなので、値段の方もオトナ向けといったところ。
 
http://r.tabelog.com/tokyo/rstdtl/13000633/
 
 時間がすでに13時を過ぎていたので、いくつかのメニューはすでに打ち止め。でも、焼き魚を食いたいと思っていたところ、さいわいまだ残っていたので、即注文。定食はすべてミニ蕎麦付きである。
 
 10分ほど待ったかな。小ぶりのお膳に焼き魚とご飯、お新香、小鉢、ミニ蕎麦が乗っている。小鉢の中身がツナとワカメという安っぽい組み合わせだったので、じつはちょっと嫌な予感がした。で、まずは蕎麦を食ってみたのだが、んー、麺はともかく、蕎麦つゆがな。ちょっとべたつく甘さなんだよな。すまん、オレの好みではない。
 
 魚は炭火で炙っただけあって、まあ許せる。お新香はあっさりした味付け。量的には全体に少なめだが、中年メタボおやじにはちょうどいい。でも、蕎麦つゆのマイナスがあるので、1000円はちょっとね。
 
 いちばん気に入らなかったのは、カウンター席に座ったのだけど、先客の膳を下げていないところがあったのと、空席のところを拭いてもいないこと。オレの座ったところ、タバコの灰がかかっていたぞ。お茶を出しにきた店員は、「どうぞ」の一言もなければ、テーブルを拭こうともしない。結局、おしぼりで軽く拭いたけど、しつけられていない店員のいる店というのは、マイナス大きいよな。


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