江下雅之 ESHITA, Masayuki |
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1959年、横浜生まれ。専門はメディア社会論、情報社会論、社会ネットワーク論など。好きなスポーツはローラースケート、趣味はツーリング、ライフワークは昭和40年の新書判コミックスの収集である。 twitter massa27 |
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■ 2008年11月 アーカイブ |
このところメタボ系の昼食が続いたので、今日ぐらいはさっぱりしたものを、と思いながらたどり着いたのが「ふらいぱん」である。以前行った徳萬殿の隣にある。
http://gourmet.livedoor.com/restaurant/18769/
店の名前からは、レバニラ炒めを想像してしまいそうだが(笑)、店の看板に「なかおち定食」があるのを確認して入った。定食メニューはそのほかに肉豆腐に煮魚、ハンバーグの3点である。
カウンター半分、テーブル席半分の狭い店で、とてつもなく無愛想なオヤジと奥さんらしき人の計2名でやりくりしている。注文したのはもちろんなかおち定食、奥さんは愛想良く応えてくれたが、無愛想オヤジはシカト(笑)。
ここの中落ち、ほんとに量がすごい。まあ、リンクを貼ったブログの写真通りなんだが、4分の3ぐらい食ったところで早くも満腹感である。これで840円は抜群にコストパフォーマンスがいいな。
火曜は選択肢が少ないということは、前に書いた通り。なので、どうしてもジローの各店を渡り歩いてしまうことに。今日はすずらん通りを越えてすぐにある南神保町店に行った。
http://www.kitchenjiro.co.jp/shop/shinminami-jinbocho.html
まあ、おなじジローでも、揚げ物以外のメニューはわりと違う。この店に入ったのも、店先のお品書きにオムライスがあったから。午後3時ぐらいの昼なので、あまり思いものはイヤだったのだ。
ザラリとしたデミソース、形はいいけど中が少し固くなりすぎ、真ん中を割いてもうまくドロリとならないオムレツではあるが、味は悪くはなかった。豚汁とサラダがついて890円。分量的には揚げ物のセットより少ないが、こんなもんかな。780円だったらお得感は強いんだけどね。
それなりに空腹感が強かったのと、食事に出た時間が13時というゴールデンタイムだったので、「肉!」と思って研究棟を出たのだが、途中から雨がぱらぱらと。仕方なく手近な店に入ろうと思ったら、「担々麺」の看板が目に入り、そのまま衝動的に飛び込んでしまった。白山通り沿いにある「陳麻家」である。
http://r.gnavi.co.jp/p633504/
注文したのは担々麺と半麻婆丼のセット880円也。スープはいい感じだったのだが、麺がオレの好みではなかった。以前、綿華公園近くの豚骨ラーメンの店とおなじ感じだったな。麺がわりとパサっとした感じで、歯ごたえはあるのだけど、弾力に乏しい感じ。そういう麺が好きな人もいると思うのだけど、オレはぷりっとした感じの方がいいのだ。
この「やき龍」、前々から入りたいと思っていたのだが、タイミングがあわず、いつも準備中だった。今日は偶然「営業中」だったので、真っ黒の戸を開けて店に入った。
http://g.pia.co.jp/shop/83650
2階にも席はあるんだろうけど、1階はカウンターのみ。全部で8座ぐらいか。若い店員が2名、どちらも動きがキビキビしていてよし。
ランチメニューの「牛タンとろろ定食」800円を注文する。カウンターのすぐ向こうで、備長炭で牛タンを5枚焼いているのを眺めるのは心地よし。窓がないので店内はえらく静かである。
高温の備長炭であぶるだけあって、すぐに出来上がりである。炭で炙った牛タン、噛みしめたときの香ばしい感じがなんともいえまへん。ただ、グルタミン酸的旨味を感じたので、調味料は塩&白胡椒ではなく、SBの「味付塩こしょう」を使っているの? まあ、オレはこの調味料が好きなので、素直に許してしまうけど。
午後1時ごろ昼食を取りに研究室を出たものの、いまひとつ腹がすいていない。こういうときは蕎麦であっさりとすませてしまおう。……と思ったので、やぶ仙に行くことに。この店、明大教員の宴会御用達みたいな店で、夜は何度も行ったことがある。昼は初めてだったが、店内には会話からしてあきらかに明大教員ばかりという感じ。
http://www.navi-bura.com/main.php/view/main_ca_1/0/0/00358/
つけ麺の気分ではなかったので、ニシン蕎麦を頼む。3分ぐらいで出てきたが、一口食って選択の失敗を後悔した。この店の蕎麦つゆ、オレの好みからするとちょっと甘すぎるのだ。おまけにニシンの甘露煮が入っているわけで、蕎麦を飲み込むたびに胃が重くなる感じ。ああ、素直に力うどんにすればよかった。
むしょーにスパゲティを食いたくなった。火曜にやぶ仙へと行く途中、ちょっと気になるスパゲティ屋があったので、迷わずその店・洋麺屋五右衛門に直行する。
http://gourmet.yahoo.co.jp/0000574034/0002439331/
店は雑居ビルの地下で、階段を下りるところにショウケースがある。スパゲティの品揃えは充実していて、わりとオレ好みな感じ。ただ、1時すぎだというのに店外に客が2人待っていた。待つのはいやなので引き返しかけたが、茄子と厚切りベーコンのスパゲティが旨そうなんだよな。誘惑に負けて引き返すと、その二人が店内に招かれ、さらにオレも入れるだけの席があったらしく、すぐに誘導された。
オイルの香りが漂う店内は、8割以上が女性客だった。みんなゆっくり食っているうえに、食い終えたおばちゃんたちがのんびりとくっちゃべってる。これは回転が悪いよな。
注文したのはもちろん茄子と厚切りベーコンのスパゲティ。ランチにしたのでサラダとスープが付く。5分ほど待って、まずはスープとサラダが出てくる。どちらもまあまあ。食い終えたころにスパゲティが。ほぼ期待通りの旨さだった。ただ、ランチセットで1,030円というのは、ちょっとコストパフォーマンスが悪いな。味といい茹で加減といい申し分ないんだけどね。
この店、せっかくの隠れ家的な店なので、できれば紹介したくないんだけどねえ。まあ、仕方ないか(笑)。
http://homepage2.nifty.com/casa-de-miyu2/newpage2.html
夜は二度行ったことがあるけど、ランチタイムは今日が初めてのCasa de Miyu、もちろん期待どおりの味と、期待以上のコストパフォーマンスでした。ランチタイムは11時45分から14時半まで。ランチのラストオーダーは14時。13時に入ったのだけど、さすがにすいてました……が、その後も続々と客が入り続けていた。場所的に集英社の人が多いかも。
ランチは三種類。Aが月替わりのカレー、Bが週替わりの肉、そしてCがロールキャベツのポトフー風。今日は暖かいものを食いたかったのでCを選択。スパイシーでよく煮込まれた料理が数分後に出てきましたが、いやもう満足満足。これで920円だぜー。1500円でも許せるな。
前々から気になっていた中華料理の店、というか、ラーメン屋に入る。場所は昔の駿台東校舎の近く。ニコライ堂の近く、でいいんだっけかな。「中華料理やまだ」という、かなり昔からあるような店である。
http://gourmet.yahoo.co.jp/0000579795/
こういう店は、ビンゴがスカのいずれか両極端というのがこれまでの経験なのだが、ここ、ラーメンは「当たり」という気がする。「気がする」というあいまいな表現になってしまうのは、じつは今日、うっかりとタンメンを注文してしまったのだ。
塩ラーメン系統、好きじゃないんだよなあ。なのになぜ注文したのかというと、ショウケースのなかでタンメンの隣にチャーシュー麺があり、それを頼むつもりでいたのが、なぜか口から出た言葉が「タンメン」だったのだ。完全なボケである。
ところが、塩ラーメン系統が好きではないオレでも、一応、すいすいと食えたのである。麺の茹で具合は抜群だった。そして左右の人は醤油ラーメンだったのだが、そのスープの旨そうなこと。ああ、失敗したなあ。
ただし、セットで頼んだチャーハンはハズレであった。べちょっとしたご飯に脂っぽい焼き上がり。卵とチャーシューだけの具と、ちょっと寂しい感じだな。次はラーメンのみを食べてみたいもの。
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