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この日記について

この日記は、他のリソースから転載したものが大半です。
2005年3月以降の日記は、mixiに掲載した日記を転載した内容が中心です。一部は実験的に作成したblogに書いた内容を移植させています。
2001年の内容の一部は、勤務先のweb日記に記載したものです。
1996年〜2000年の内容の多くは、旧サイトに掲載したphoto日記を転載したものです。
1992年6月〜99年9月の日記の大部分は、パソコン通信NIFTY-Serveの「外国語フォーラム・フランス語会議室」に書き散らしていたものを再編集したものです。ただし、タイトルは若干変更したものがありますし、オリジナルの文面から個人名を削除するなど、webサイトへの収録にあたって最低限の編集を加えてあります。当時の電子会議室では、備忘録的に書いた事柄もあれば、質問に対する回答もあります。「問いかけ」のような語りになっている部分は、その時点での電子会議室利用者向けの「会話」であるとお考えください。

1992年08月25日

 フランス語のクラスでは、完全にtutoyerでした。生徒同士、教師が生徒を呼ぶとき、また、時には生徒が教師を呼ぶときもtutoyerでした。他のクラスでも概ね似た様な状況でしたが。ただ、先生が言うには、年長者をtuで呼ぶときは、本当なら一言断って許可を求めるのがエチケットだそうです。という話しがでた途端、最年長のスペイン人が「誰も許可を求めなかった」と笑っておりましたが。
 今日から始まったGEのコースでも、生徒間はいきなりtutoyerでした。尤も、私を含めた外国人数人だけはvousvoyerからスタートしましたが。ただ、教授に対してはさすがにvousvoyerでした。
 会社でtutoyerはさすがに特殊な例みたいですね。特に親しい関係がある場合にのみtutoyerだということです。この「親しい関係」には同じGE出身というのも含まれます。従って、秘書がtutoyerするなんてのは、よっぽど気さくなボスと長年一緒に仕事をしていたベテラン秘書、なんて間柄ぐらいでしょうね。


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