この月のエントリー
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30

過去の日記一覧

月別アーカイブス



この日記について

この日記は、他のリソースから転載したものが大半です。
2005年3月以降の日記は、mixiに掲載した日記を転載した内容が中心です。一部は実験的に作成したblogに書いた内容を移植させています。
2001年の内容の一部は、勤務先のweb日記に記載したものです。
1996年〜2000年の内容の多くは、旧サイトに掲載したphoto日記を転載したものです。
1992年6月〜99年9月の日記の大部分は、パソコン通信NIFTY-Serveの「外国語フォーラム・フランス語会議室」に書き散らしていたものを再編集したものです。ただし、タイトルは若干変更したものがありますし、オリジナルの文面から個人名を削除するなど、webサイトへの収録にあたって最低限の編集を加えてあります。当時の電子会議室では、備忘録的に書いた事柄もあれば、質問に対する回答もあります。「問いかけ」のような語りになっている部分は、その時点での電子会議室利用者向けの「会話」であるとお考えください。

1992年09月05日

「試験に出る日本語」がもしあるとすれば、日経新聞を読めるレベルが一つの目安になるのではないかと勝手に想像しています。要するに社会や経済現象を理解する上でのキーワードということになりましょうか。
 キーワードの例としては、aveu(自白)なんてのはともかく、corporel(肉体の:ただし経済用語では「有形」:immobilisation corporelle:有形固定資産)、creance(債権)、mandataire(代表者)、partimoine(遺産)とか。あと、bilanなんて「総括」としか覚えていませんでしたが、経済用語としては「決算書」という意味を知らないと悲惨です。動詞では、emprunter、entrainer、constaterなどは日常的に使います。これらは中級のテキストに出てますが。
 実際、会社での経験がなければ授業にはまったくついて行けないと思います。私程度の語学力では全く未知の内容をフォローすることは不可能でしょう。正直言ってダイレクトに分かるのは60%程度で(これでも大分進歩したんですよ!)、後は経験から想像し、後で同級生に質問するということの繰り返しです。ただ、語彙は確実に増えているし、ヒアリングの方もかなり改善されているのは事実でしょう。それでもキーワードの欠如はまだ解消されていません。
 ちなみに、アリアンスの方は8月でおしまいです。;-)
 まあ、2ヵ月半の間、覚えた単語はやたら所帯じみた単語(やっとこ:pier debicheとかテーブルクロス:tapis de tableとか)か、妙に専門的な単語のどちらかのようですね。


Copyright (C) Masayuki ESHITA
サイト内検索

カテゴリー(archives)

最近のエントリー(RSS)