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この日記について

この日記は、他のリソースから転載したものが大半です。
2005年3月以降の日記は、mixiに掲載した日記を転載した内容が中心です。一部は実験的に作成したblogに書いた内容を移植させています。
2001年の内容の一部は、勤務先のweb日記に記載したものです。
1996年〜2000年の内容の多くは、旧サイトに掲載したphoto日記を転載したものです。
1992年6月〜99年9月の日記の大部分は、パソコン通信NIFTY-Serveの「外国語フォーラム・フランス語会議室」に書き散らしていたものを再編集したものです。ただし、タイトルは若干変更したものがありますし、オリジナルの文面から個人名を削除するなど、webサイトへの収録にあたって最低限の編集を加えてあります。当時の電子会議室では、備忘録的に書いた事柄もあれば、質問に対する回答もあります。「問いかけ」のような語りになっている部分は、その時点での電子会議室利用者向けの「会話」であるとお考えください。

1992年09月19日

 おかげさまで、疑問の大部分は氷解しました。
「マネージメント」に相当する言葉が「gestion」っていうのは知っていたのですが、法律で「gestion des affaires」が何なのかはチンプンカンプンでした。授業で例として提示されていたのが銀行員のおせっかいとかだったので、Oさんの説明で何とか要領を得ました。「la Repetition de l'indu」でも例として銀行のATMから要求金額以上の金が出てきたときとあったので、Mちゃん、Oさんの説明で完璧に納得いたしました。ちなみに、かようなケースではフランスの民法の場合、銀行から要求された場合には弁済せにゃならんそうですね(これはquasi-contratと言われる状況の一つだそうです)。
 Force majeurが不可抗力ですか...。ようやく授業の際に教授が言ったジョークの意味が分かった。「delictuel」って、私の辞書だと「delictueux:違法の、犯罪の」としか載っていないのですが、同じ意味なのでしょうかね? 余談ながら、契約などで様式が不完全で無効となるようなものを、慣用的に「vis cache」と形容しておりました。「vis」は本来の「ねじ」以外に、「ちゃんとはまる」=「完備されている」という意味でよく用いるのだと級友は言っておりました。
 chiffre d'affaireが「総売上高」だと最近知った私です。


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