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この日記について

この日記は、他のリソースから転載したものが大半です。
2005年3月以降の日記は、mixiに掲載した日記を転載した内容が中心です。一部は実験的に作成したblogに書いた内容を移植させています。
2001年の内容の一部は、勤務先のweb日記に記載したものです。
1996年〜2000年の内容の多くは、旧サイトに掲載したphoto日記を転載したものです。
1992年6月〜99年9月の日記の大部分は、パソコン通信NIFTY-Serveの「外国語フォーラム・フランス語会議室」に書き散らしていたものを再編集したものです。ただし、タイトルは若干変更したものがありますし、オリジナルの文面から個人名を削除するなど、webサイトへの収録にあたって最低限の編集を加えてあります。当時の電子会議室では、備忘録的に書いた事柄もあれば、質問に対する回答もあります。「問いかけ」のような語りになっている部分は、その時点での電子会議室利用者向けの「会話」であるとお考えください。

1992年12月20日

 以前、仕事の関係で三修社の前田社長に取材に伺ったことがあります。氏は「日本人が(英語以外の)外国語を学習するときは、英語を緒にするのが最も合理的なはずだ。」という信念をお持ちでした。ですから、三修社版の辞書は概ね英語がワンクッション入っていると考えて間違いないでせう。
 私もデータディスクマンを買おうかどうか相当迷いました。今でもちと迷っているところです。コンセプト自体は気に入っているのですが、実物をいじったり、カタログを詳細に検討するうち、
 ・一充電当たりの操作可能時間が短すぎる。
 ・日←→仏、日←→英、仏←→英を全てダイレクトで検索できるソフトがない。
 ・表示画面があまりにも辞書イメージそのままで、あのサイズの液晶画面では見ずらい。
 等の問題が気になりました。それが購入を躊躇させたのです。
 操作時間について、私は学校に持ち込むイメージがありましたので、最低5時間は耐えてくれないと困る。これは半導体レーザを使うCDにはちと無理かもしれない。フラッシュメモリーに期待するしかないかも。
 残りの2つはソフトの問題ですが、これはあくまで使う以前の懸念にすぎないので、既にご利用されている方は是非ともご意見を伺いたいところです。


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