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この日記について

この日記は、他のリソースから転載したものが大半です。
2005年3月以降の日記は、mixiに掲載した日記を転載した内容が中心です。一部は実験的に作成したblogに書いた内容を移植させています。
2001年の内容の一部は、勤務先のweb日記に記載したものです。
1996年〜2000年の内容の多くは、旧サイトに掲載したphoto日記を転載したものです。
1992年6月〜99年9月の日記の大部分は、パソコン通信NIFTY-Serveの「外国語フォーラム・フランス語会議室」に書き散らしていたものを再編集したものです。ただし、タイトルは若干変更したものがありますし、オリジナルの文面から個人名を削除するなど、webサイトへの収録にあたって最低限の編集を加えてあります。当時の電子会議室では、備忘録的に書いた事柄もあれば、質問に対する回答もあります。「問いかけ」のような語りになっている部分は、その時点での電子会議室利用者向けの「会話」であるとお考えください。

1993年01月13日

 私の乏しい経験では、ですが、ごく一般の自己紹介で「Je suis Monsieur ***」はないと思いますよ。少なくともあたしは唯の一度も経験ありません。むろん、友人以外に会社の重役、研究所の所長、大学の教授等々を含めてのことですが。
 ただし、ある状況によってはそうするケースがあるようです。

(1)Docteur XXX
 ヨーロッパはアメリカや日本より「博士」のご威光が強いので、「Je suisDocteur ***.」というケースはありました。

(2)呼び出しに応えるとき
 これはヴォワ=エクスプレスの例と同じだと思いますが、アナウンスで呼び出しがあって出頭した時は「Je suis Monsieur ***」とする例もあるようですね。私は2度ほどロワシーで目撃しました。

(3)電話口で
 こちらから「Monsieur ***, SVP?」と依頼したとき、相手が等の本人だと「Je suis Monsieur ***」と応えるケースもあるようです。今の大家さんに電話した時がそうでした。

 以上、全て私の僅かな経験によるものですので、あとはいとうさん、たかのさんはじめ経験豊富な方々のコメントに頼りたいと思います。まあ、先方から「Monsieur *** ?」と問われない限り、自ら進んで「Monsieur」を付けることはないのではないかな、と思います。
 学校では、教授間、教授とベテラン秘書間は皆「tu」でございます。さすがに生徒が「tu」で呼びかけることはありませんが、時々生徒を「tu」で呼ぶ教授もおります。


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