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この日記について

この日記は、他のリソースから転載したものが大半です。
2005年3月以降の日記は、mixiに掲載した日記を転載した内容が中心です。一部は実験的に作成したblogに書いた内容を移植させています。
2001年の内容の一部は、勤務先のweb日記に記載したものです。
1996年〜2000年の内容の多くは、旧サイトに掲載したphoto日記を転載したものです。
1992年6月〜99年9月の日記の大部分は、パソコン通信NIFTY-Serveの「外国語フォーラム・フランス語会議室」に書き散らしていたものを再編集したものです。ただし、タイトルは若干変更したものがありますし、オリジナルの文面から個人名を削除するなど、webサイトへの収録にあたって最低限の編集を加えてあります。当時の電子会議室では、備忘録的に書いた事柄もあれば、質問に対する回答もあります。「問いかけ」のような語りになっている部分は、その時点での電子会議室利用者向けの「会話」であるとお考えください。

1993年03月02日

 タイトルを変えました。これからはこのヘッダを続けようと思います。(1)では調子に乗って一気に3アップもしてしまいましたが、今回からはボチボチやっていこうかと思っています。パート2:情報収集の第1回は、いかなる情報が必要か、についてでございます。
 フランス留学ではどの教授につくかが重要です。重要どころか、DEA 以上ではそれが全てと言ってもよいようです。ですから、情報収集の第一のポイントは、「ターゲットの教授を探せ!」に尽きると言えましょう。オーソドックスな手順としては、

(1)Formation を全てさらって、自分の希望分野を選ぶ。
(2)選んだFormation のディプロム取得可能な大学/UFRを探す。
(注)UFR : Unites de formation et de recherche(学科ですね)
(3)探したUFR所属の教授の発表論文、執筆本、教育分野等を調べる。

 というようになりましょうか。
 ただし、これは極めてオーソドックスな手順であり、実際は資料が限定されたりしてこの通りできるとは限りません。身近に相談に応じてくれる先生や自分の領域が相当具体化しているのであれば、いきなり(3)にトライする方が合理的というケースもありえます。
 (財)フランス語教育振興センターで(1)(2)レベルの資料は入手可能と思われます(私は2度行ったきりなので、この程度の推測しかできない)。また、大使館に行けば各大学のパンフレットや募集要項は閲覧できるはずです。ただ、(3)についてはフランスにいても結構網羅的に集めるのが難しいのが実情です。ですから、やはり(1)(2)と調べて行って、(2)が済んだ段階で直接大学に資料を請求するのが一番てっとり早いような気がします。関連資料は当該UFRのSecretariatに請求すれば入手できます。
 なお、どのような資料を探せば(1)〜(3)に相当する情報が得られるかは現在整理中なので、次回のアップでいくつかご紹介できると思います。


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