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この日記について

この日記は、他のリソースから転載したものが大半です。
2005年3月以降の日記は、mixiに掲載した日記を転載した内容が中心です。一部は実験的に作成したblogに書いた内容を移植させています。
2001年の内容の一部は、勤務先のweb日記に記載したものです。
1996年〜2000年の内容の多くは、旧サイトに掲載したphoto日記を転載したものです。
1992年6月〜99年9月の日記の大部分は、パソコン通信NIFTY-Serveの「外国語フォーラム・フランス語会議室」に書き散らしていたものを再編集したものです。ただし、タイトルは若干変更したものがありますし、オリジナルの文面から個人名を削除するなど、webサイトへの収録にあたって最低限の編集を加えてあります。当時の電子会議室では、備忘録的に書いた事柄もあれば、質問に対する回答もあります。「問いかけ」のような語りになっている部分は、その時点での電子会議室利用者向けの「会話」であるとお考えください。

1993年03月27日

 さて、前のアップで示しました例の補足説明です。

(1)「sexe」は必要なし。

 これは「ne」で区別すること。言うまでもなく、女性なら「nee le...」。
 別に書いてはいけないということではありません。ただし、間違っても
 sexe : 3 fois par semaine au minimum
 などとは書かないように。

(2)国籍nationalite

 敢えて書く必要なし。フランスは原産地主義(?)なので、出生地の方が重要です。

(3)Formation

 何も学校の専門とは限らない。例えば会社で会計を覚えたなんて場合は、当然追加して良いわけです。

(4)学歴

 原則として高卒以降。無論、高卒の人が大学に出願する場合は高校を記入することになります。ただし、大学・専門学校出身の人は高校までは不要です。

(5)長期のバイトなど

 Stageとして記入しましょう。フランスでは実地経験が重視されます。ですから、専門分野に関連して長期のバイト経験があれば、Stage としてまとめましょう。例えば仏文で志願する人でフランス語語学学校でのバイト歴がある(仕事の内容不問)場合は、忘れず書くようにしましょう。

(6)社名

 実際にある呼称を用いる。日本の会社はたいていフランス語呼称がないので、通常は英文呼称または日本呼称をローマ字化して記入します。ただ、日本呼称を用いるときは、当該産業分類をフランス語で記入すると良いでしょう。産業分類のフランス語訳は通産省大臣官房経済研究所に問い合わせれば教えてもらえます。JETROの資料室にも通産省作成の対訳があるはずです。

(7)職名、所属部名

 何とかフランス語訳すること。課長、部長などは一般名詞なので、フランス語訳します。これは厳密でなくても構いません。係長=chef de profet程度で十分です。所属部名も同様。

(8)言語

「日本語」も加える。これは案外盲点ですが、「外国語」という見出しの元で外国語を列記するより、言語として母語と一緒に併記する方が好印象を与えるそうです。また、直接必要とされるフランス語以外は結構大胆に書いてしまいましょう。私は以前「chinois : lu」を付け加えたことがあります。
 また、当該語圏への滞在期間も加えると良いでしょう。無論、旅行や仕事で何度かにまたがる場合もトータルして月単位で記入しましょう。これを加えることで、ある程度語学力の保証になるそうです。

(9)特記事項

 必要に応じて記入。別に義務ではありません。

(10)欄があれば

 趣味 Loisirs も記入しましょう。
 例:Arts plastiques
 - Conception et realisation de presentoirs originaux ...
 - Realisations graphiques
 Rugby
 - Animation d'une equipe


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