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この日記について
この日記は、他のリソースから転載したものが大半です。 2005年3月以降の日記は、mixiに掲載した日記を転載した内容が中心です。一部は実験的に作成したblogに書いた内容を移植させています。 2001年の内容の一部は、勤務先のweb日記に記載したものです。 1996年〜2000年の内容の多くは、旧サイトに掲載したphoto日記を転載したものです。 1992年6月〜99年9月の日記の大部分は、パソコン通信NIFTY-Serveの「外国語フォーラム・フランス語会議室」に書き散らしていたものを再編集したものです。ただし、タイトルは若干変更したものがありますし、オリジナルの文面から個人名を削除するなど、webサイトへの収録にあたって最低限の編集を加えてあります。当時の電子会議室では、備忘録的に書いた事柄もあれば、質問に対する回答もあります。「問いかけ」のような語りになっている部分は、その時点での電子会議室利用者向けの「会話」であるとお考えください。 |
建前モードで言うと最長5年です。ただ、このうち1年はDEAまたはDESSのプログラムですから、実際は最長4年と考えて良いでしょう。
Programme doctrale は確かに年限を切られていないのが普通です。実際に、この間は講義はなくセミナーがほとんどです(DEAコースは多少講義があります)。その意味で、Doctrat の期間イコール論文執筆期間と考えるのは正解といえましょう。
以上、建前モードでございます。
実際には、最短で2年で修得可能なようです。DEAと併せて3年ということになります。更に、研究者としての実務経験が認められれば、DEA Programmeと並行してProgramme doctrale をこなすという裏技もある由です。そうなると、理屈の上では2年でDoctrat 修得可能となります。
準備期間が3年に減る、というのはDEA期間を含めてでせうか? そうなると、正味2年ですから相当ハードということになりましょう。含めなければ現行の最長4年が3年に減ることになりますね。ただ、DEAやDESSは2年コースというもがあります。これは働きながら通学する人向けのものですが。
このように、いろいろ柔軟なオプションがあるので、あまり期間を厳密に考える意味がそれほどないような気もします。余談ながら、私の母校では博士課程を全うして博士を取る人が殆どいません。大抵、途中で助手に就任し、助手の間に博士論文を書いています。日本でも結構期間はあってないようなものですね。
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