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この日記について

この日記は、他のリソースから転載したものが大半です。
2005年3月以降の日記は、mixiに掲載した日記を転載した内容が中心です。一部は実験的に作成したblogに書いた内容を移植させています。
2001年の内容の一部は、勤務先のweb日記に記載したものです。
1996年〜2000年の内容の多くは、旧サイトに掲載したphoto日記を転載したものです。
1992年6月〜99年9月の日記の大部分は、パソコン通信NIFTY-Serveの「外国語フォーラム・フランス語会議室」に書き散らしていたものを再編集したものです。ただし、タイトルは若干変更したものがありますし、オリジナルの文面から個人名を削除するなど、webサイトへの収録にあたって最低限の編集を加えてあります。当時の電子会議室では、備忘録的に書いた事柄もあれば、質問に対する回答もあります。「問いかけ」のような語りになっている部分は、その時点での電子会議室利用者向けの「会話」であるとお考えください。

1993年03月27日

 実に味気ない結果というか、結局RATPの引き落としがえらく悠長だったために、不渡りという事態には至らなかったのです。月初めに送られてくる取引明細(何しろ通帳という制度がないものですから)をつぶさに調べてみたら、あの時点ではなんと1月末にやはりRATPに支払った小切手の引き落としすら来ていなかったのでした。これ、3月10日に落ちてましたから、実に支払から1月のラグがあるということになります。従って、びくびくしていた3月1日使用の小切手は恐らく4月の引き落としとなるでせう。前にこの話をマリー・ピエールにしたところ、「マイナスが利くから大丈夫よ」と言われたのでした。もう少し詳しく聞いてみたら、不注意による不渡り予防のため、当座預金にはある程度マイナスが認められるそうです。サラリーマンで給与振込をしている人はだいたい月収相当額、学生の場合は3000F位を限度にそれが設定されているとか。
 パリの地下鉄でもうたたねは決して安全なはずはないのですが、路線によっては治安が良いせいか結構こっくりやっている人がいる。また、RERでは通勤距離が長いせいか、メトロ以上に舟を漕いでいる人がいるのです。我が親愛なるZoubidaは「パブロフの犬になった」といいながら、RERに乗ると即舟漕ぎでございます。


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