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この日記について

この日記は、他のリソースから転載したものが大半です。
2005年3月以降の日記は、mixiに掲載した日記を転載した内容が中心です。一部は実験的に作成したblogに書いた内容を移植させています。
2001年の内容の一部は、勤務先のweb日記に記載したものです。
1996年〜2000年の内容の多くは、旧サイトに掲載したphoto日記を転載したものです。
1992年6月〜99年9月の日記の大部分は、パソコン通信NIFTY-Serveの「外国語フォーラム・フランス語会議室」に書き散らしていたものを再編集したものです。ただし、タイトルは若干変更したものがありますし、オリジナルの文面から個人名を削除するなど、webサイトへの収録にあたって最低限の編集を加えてあります。当時の電子会議室では、備忘録的に書いた事柄もあれば、質問に対する回答もあります。「問いかけ」のような語りになっている部分は、その時点での電子会議室利用者向けの「会話」であるとお考えください。

1993年04月08日

「voie」とは文字通り「車線」という意味です(文字通りというのは、voieの本来の意味は「道」ですから、この場合、電車の通る「道」という意味になります)。またTomokoの前の「C」はvoieにくっついて、日本人には違和感がありますが「C番線」という意味になります。
 ちなみに、ホームに相当するのが「quai(岸)」です。大きな駅であれば「quai」にも「voie」にも番号やアルファベットが付いています。日本だと何番線、すなわち「voie」しか引用されませんから、この辺は我々にはちと紛らわしいかもしれませんね。
 ホームへの道筋を表す標識は「Acces au quai」、またラッシュアワーの際、「白線の内側までお下り下さい」に相当するのが「Veuillez degager le borddu quai」ですから、一般的には「quai」の方を多く見聞きします。「Acces auquai」を辿ってホームに出ると、ちょうど鉄軌道を指して「voie C」などと表示されています。車線別の行く先表示にも当然「voie C」などと表示されています。


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