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この日記について
この日記は、他のリソースから転載したものが大半です。 2005年3月以降の日記は、mixiに掲載した日記を転載した内容が中心です。一部は実験的に作成したblogに書いた内容を移植させています。 2001年の内容の一部は、勤務先のweb日記に記載したものです。 1996年〜2000年の内容の多くは、旧サイトに掲載したphoto日記を転載したものです。 1992年6月〜99年9月の日記の大部分は、パソコン通信NIFTY-Serveの「外国語フォーラム・フランス語会議室」に書き散らしていたものを再編集したものです。ただし、タイトルは若干変更したものがありますし、オリジナルの文面から個人名を削除するなど、webサイトへの収録にあたって最低限の編集を加えてあります。当時の電子会議室では、備忘録的に書いた事柄もあれば、質問に対する回答もあります。「問いかけ」のような語りになっている部分は、その時点での電子会議室利用者向けの「会話」であるとお考えください。 |
フランスに持ち込むならMac が正解だと私も思います。Macだけはどの国でも同じハードウェアですから、周辺機器もソフトも、そして保証も完備しています。現に私は昨秋にPBのマザーボード交換をパリで行いましたが、日本の保証書で無償修理して貰えました。
DOS/V でも確かにほぼ同じ条件になり、実際フランスでも圧倒的にIBM コンパチ優勢ですが、保証を考えるとMac の方が良いように思われます。日米のシステムだけでなく、フランス語のシステムも使えますからね。また、電源も本体は概ねインターナショナル対応ですから、トランスなしで使えます。また、StyleWriter の電源が吹っ飛んだ時も、パリのディーラで簡単に買えましたから、ハードが世界共通であるという安心感はやはり絶大です。
ハードの値段ですが、最近の円高だと以前ほど「高い」という感じはなくなりましたが、それでも日本のステップとかマックギャラリーなどと比べると、まだまだ高いのは事実。ただ、HDやメモリは相当高いので、これらはに日本から調達しておいた方が無難です。
フロッピーはかなり高価ですね。3.5の2HDで一番安いGrande Surfaceで10枚120Frsします。fnacやDarty で160Frsくらいです。日本ですと例えばステップでTDKのMacフォーマット済みが1500円くらいですから、倍以上すると考えてよいでしょう。2DD はそれほど高くありませんが、2HD については、私は誰か日本からやってくる度に頼んでいます。
なお、Mac の周辺機器を購入するならアメリカの通販を利用して、個人輸入するのが一番安くすみます。ハイテク国家日本はフランスと違って機械輸入に関税がかかりませんから、郵送費を入れても今の為替なら絶対に安い。ただし、フランスでは当然税金がかかるので、これは日本滞在中に行うこと。
方法は簡単。MacWorld等の雑誌に載っている業者の中から適当なところを探し、FAXで注文するだけ。FAXには注文の品、個数、輸送先、それとクレジットカードの会社名、名義人、番号、有効期限を書くだけです。急ぎの場合は何日までに必着、在庫が間に合わなければ注文キャンセルと書けば十分。
一番大切なことは、日本語システムのバックアップは十分に行うこと。また通信環境は2重にしておいた方がよいでしょう。2月の帰国の際、持ち込んだシステムのうちディスクが1枚クラッシュし、一時期パニくったことがありました。通信環境もPB、Mac II いずれにもモデムを付け、万一(?)に備えています。HDも210MBを2台使っていますが、1台は完全にバックアップ用です。
何しろ周辺にMac の日本語システムを使っている人がいないし、壊れたら日本でないと手に入らないものが多いので、セキュリティはかなり気を遣っています。そんなわけで、今回キーボードもバックアップ用を求めたわけです。ソフトは圧縮してフロッピーにも保管してありますし。
通信環境は多少コストがかかっても確保しておいた方がよいでしょう。電子メールの威力は海外からアクセスすると絶大です。それに、パソコンでトラぶった時も、関連フォーラムで問い合わせることが出来ますから。PBがトラぶったときはFMACUGに質問を出したところ、翌日にはコメントがついていました。これで大体の目処をつけ、ディーラでその旨説明したのです。単に「壊れた!」だとなかなか交渉がスムーズに進まないと思いましたので。
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