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この日記について

この日記は、他のリソースから転載したものが大半です。
2005年3月以降の日記は、mixiに掲載した日記を転載した内容が中心です。一部は実験的に作成したblogに書いた内容を移植させています。
2001年の内容の一部は、勤務先のweb日記に記載したものです。
1996年〜2000年の内容の多くは、旧サイトに掲載したphoto日記を転載したものです。
1992年6月〜99年9月の日記の大部分は、パソコン通信NIFTY-Serveの「外国語フォーラム・フランス語会議室」に書き散らしていたものを再編集したものです。ただし、タイトルは若干変更したものがありますし、オリジナルの文面から個人名を削除するなど、webサイトへの収録にあたって最低限の編集を加えてあります。当時の電子会議室では、備忘録的に書いた事柄もあれば、質問に対する回答もあります。「問いかけ」のような語りになっている部分は、その時点での電子会議室利用者向けの「会話」であるとお考えください。

1993年07月29日

 アジア人のフランス語の中でも、中国人のフランス語も「全身耳にしないと」分からないケースが多いですね。カミさんの友人にも何人かおりますが、b音がわかりずらいのです。イントネーションも踊っているような感じがありますから、馴れるのが一苦労。まあ、分かりずらいフランス語はお互いさまですか文句を言えた義理ではないのですが。
 タイ人などのアジア人だと仏教の話題がよくでましたね。ただ、彼らの仏教は小乗ですから、日本や中国とは異なります。中国人だと仏教よりも儒教や老荘思想の話題が出ました。「日本人は子供の時は神道の祝福を受け、学生に至って老荘的虚無主義に浸り、社会に出ては儒教的勤労精神の元で働き、結婚のはキリスト教で誓い、死しては仏教に則って埋葬される....」。こんな話をしたら、不謹慎だと思われるか。


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