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この日記について

この日記は、他のリソースから転載したものが大半です。
2005年3月以降の日記は、mixiに掲載した日記を転載した内容が中心です。一部は実験的に作成したblogに書いた内容を移植させています。
2001年の内容の一部は、勤務先のweb日記に記載したものです。
1996年〜2000年の内容の多くは、旧サイトに掲載したphoto日記を転載したものです。
1992年6月〜99年9月の日記の大部分は、パソコン通信NIFTY-Serveの「外国語フォーラム・フランス語会議室」に書き散らしていたものを再編集したものです。ただし、タイトルは若干変更したものがありますし、オリジナルの文面から個人名を削除するなど、webサイトへの収録にあたって最低限の編集を加えてあります。当時の電子会議室では、備忘録的に書いた事柄もあれば、質問に対する回答もあります。「問いかけ」のような語りになっている部分は、その時点での電子会議室利用者向けの「会話」であるとお考えください。

1993年08月30日

 RERのAuber駅やChatelet駅では、時折あのディズニーの風船を持った子供連れ家族の姿を見かけます。ただし、会話を耳にすると、殆どがスペイン語。
 実際、フランスでは20才前後の連中のデートコースには至ってない。パリ市民の足も遠いようです。おかげでパリ市民でることを証明すれば割引料金で入場できるのですよね。証明するためには電気料金の請求書を提示すればよいのだけれど、そんなのを持参ていうのもなんか無粋ですねぇ。
 アメリカ人がいみじくも、「パリとディズニーランドというのはイメージが合わない」とつぶやいていました。ブタペストかバルセロナあたりにあれば、相当状況は違っていたのではないだらふか。
 今の為替水準だと、入場料250Frsは日本と同じくらいでない?そうなると平均年収は日本人の方が5割くらい多いから、彼らにとって相当高いと感じるでしょうね。
 クラスの連中の中から「ディズニーに行こう」と言う声は、ついぞ聞かなかったと今更ながら思いだしてしまった。
 もっとも、新しいものはすべからく評判の悪いフランスのこと、30年もすればディズニーもしっかり観光名所になるのではないだらふか?問題はそれまで続くかどうか。
 強いマルクや円を持った客ばかりなら、それこそ万々歳でない?


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