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この日記について

この日記は、他のリソースから転載したものが大半です。
2005年3月以降の日記は、mixiに掲載した日記を転載した内容が中心です。一部は実験的に作成したblogに書いた内容を移植させています。
2001年の内容の一部は、勤務先のweb日記に記載したものです。
1996年〜2000年の内容の多くは、旧サイトに掲載したphoto日記を転載したものです。
1992年6月〜99年9月の日記の大部分は、パソコン通信NIFTY-Serveの「外国語フォーラム・フランス語会議室」に書き散らしていたものを再編集したものです。ただし、タイトルは若干変更したものがありますし、オリジナルの文面から個人名を削除するなど、webサイトへの収録にあたって最低限の編集を加えてあります。当時の電子会議室では、備忘録的に書いた事柄もあれば、質問に対する回答もあります。「問いかけ」のような語りになっている部分は、その時点での電子会議室利用者向けの「会話」であるとお考えください。

1993年08月08日

 とにかく聴きまくって体に染み込ませるというのが、結局のところ一番効果的だと思いますね。
 旅行会話というとこれまた範囲が広くてやや難しい。むしろ、以前話題によく出てきたテキストN.S.F(Nouveau Sans Frontier)の第1、2巻のディアログを暗唱できるくらい聴き、喋る練習を継続する方が効果的であるように思われます。そのためにはまずテキストとテープを求め、テープのディアログに相当する部分を自分で再編集します。
 私が一番いいと思う方法は、30分テープの両面に同じ内容を入れることです。これですと、15分のディアログをエンドレスで聴くことになります。ディアログを聴くのと同じスピードでテキストも見ずに話せるようになれば、次の課に進むという風にします。
 無論、学校に通った方が、何かときっかけと機会が得られることは間違ないでしょう。まあ結局のところ促成栽培のような便利な方法は存在しませんから、極力フランス行語に接する機会を増やす頭のみでしょうね。


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