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この日記について
この日記は、他のリソースから転載したものが大半です。 2005年3月以降の日記は、mixiに掲載した日記を転載した内容が中心です。一部は実験的に作成したblogに書いた内容を移植させています。 2001年の内容の一部は、勤務先のweb日記に記載したものです。 1996年〜2000年の内容の多くは、旧サイトに掲載したphoto日記を転載したものです。 1992年6月〜99年9月の日記の大部分は、パソコン通信NIFTY-Serveの「外国語フォーラム・フランス語会議室」に書き散らしていたものを再編集したものです。ただし、タイトルは若干変更したものがありますし、オリジナルの文面から個人名を削除するなど、webサイトへの収録にあたって最低限の編集を加えてあります。当時の電子会議室では、備忘録的に書いた事柄もあれば、質問に対する回答もあります。「問いかけ」のような語りになっている部分は、その時点での電子会議室利用者向けの「会話」であるとお考えください。 |
あまりスイス人と接する経験はなかったのですが、ピルミンや由利さんの話を聞いていると、ベルンのスイス人は日本人に似ているみたいですね。やたら真面目にこつこつと働く、由利さんに言わせると、食べ物にも遊びにも執着しないし、一体何を楽しみに生きているの?ということでした。
面白いなと思ったのは、ベルンの人は気取った話をするときに、結構フランス語を使うことがあるそうです。由利さんによれば、特に年配の女性同士で会話をするときに、案外と多いらしい。フランス語で話していた老婦人の所に孫が走り寄ってきて、とたんにスイス・ジャーマン(つまりドイツ語のずーずー弁)に変わってガクっと来たことがあったそうです。
フランス語=気取りというニュアンスがあるのでせう。ピルミンは、ジュネーブ(ここは一番ネイティブ・フランス語に近いフランス語圏)の連中は気取っているから好きじゃないとも言っておりました。
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