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この日記について

この日記は、他のリソースから転載したものが大半です。
2005年3月以降の日記は、mixiに掲載した日記を転載した内容が中心です。一部は実験的に作成したblogに書いた内容を移植させています。
2001年の内容の一部は、勤務先のweb日記に記載したものです。
1996年〜2000年の内容の多くは、旧サイトに掲載したphoto日記を転載したものです。
1992年6月〜99年9月の日記の大部分は、パソコン通信NIFTY-Serveの「外国語フォーラム・フランス語会議室」に書き散らしていたものを再編集したものです。ただし、タイトルは若干変更したものがありますし、オリジナルの文面から個人名を削除するなど、webサイトへの収録にあたって最低限の編集を加えてあります。当時の電子会議室では、備忘録的に書いた事柄もあれば、質問に対する回答もあります。「問いかけ」のような語りになっている部分は、その時点での電子会議室利用者向けの「会話」であるとお考えください。

1993年08月29日

 牡蛎鍋の材料は割と簡単に揃います。ムフタールや中華街の市場に行けば、野菜から魚介まで材料は全て揃います。値段も日本より安いくらいですが、牡蛎の殻を自分で開けなければなりませんからね。レストランのテイクアウトで買えば剥いてくれますが、その分値段は高くなります。
 むしろ問題は資材でしょうか。日本ならば土鍋にカセットコンロですが、この2つが結構揃えずらい。カセットコンロは韓国人の店で手に入るそうですが、店の数が少ない。私は結局電気コンロの小さい奴を買いました。電圧が高いので火力は十分あります。
 土鍋は大丸や京子食品で売っていますが、民芸調の高級品なので高い。かと言って普通の金物の鍋では興ざめ。帰国売りでも滅多に見かけたことがなかったので、2月の一時帰国の折に、思い切って日本から持ってきました。中華街で売っているという説もあるのですが。


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