この月のエントリー
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30

過去の日記一覧

月別アーカイブス



この日記について

この日記は、他のリソースから転載したものが大半です。
2005年3月以降の日記は、mixiに掲載した日記を転載した内容が中心です。一部は実験的に作成したblogに書いた内容を移植させています。
2001年の内容の一部は、勤務先のweb日記に記載したものです。
1996年〜2000年の内容の多くは、旧サイトに掲載したphoto日記を転載したものです。
1992年6月〜99年9月の日記の大部分は、パソコン通信NIFTY-Serveの「外国語フォーラム・フランス語会議室」に書き散らしていたものを再編集したものです。ただし、タイトルは若干変更したものがありますし、オリジナルの文面から個人名を削除するなど、webサイトへの収録にあたって最低限の編集を加えてあります。当時の電子会議室では、備忘録的に書いた事柄もあれば、質問に対する回答もあります。「問いかけ」のような語りになっている部分は、その時点での電子会議室利用者向けの「会話」であるとお考えください。

1993年09月08日

 今日、ひさびさにセルジーの学校に行ってみました。既にレターボックスも新入生用に替わっていたため、完全にOB気分です。学長に会ったところ、ディプロム授与式は11月3日だとか。まあ、ヘボをやらかせば、当然縁のない式になるわけですが。
 11月3日は日本の祝日で、121代天皇の誕生日だという話しをしたら、すかさず歴代天皇の誕生日を全て祝日にしているのか?と突っ込まれてしまった。
 一瞬考えてから、初代天皇の即位日、121代及び123代天皇の誕生日のみを祝日にしていると答えました。なまじこんなことを答えると、なんでその代だけと突っ込まれるに決まっている。考えてみると、神武天皇即位には一応建国という名目が立つし、昭和天皇の誕生日も長らく祝日だったので、その習慣を残したと尤もらしい口実がつく。でも、明治天皇の誕生日がそのまま祝日として残った理由がとっさに浮かばず、この場は「一種の革命記念日ですよ」とごまかすしかなかった。
 実は日本の祝日は案外と説明しずらいのです。春分・秋分などはお彼岸と結びつくので楽なのですが、東京オリンピック開会の日が国民的祝日になったということも、その歴史的意味を説明しないといけない。敬老の日とか勤労感謝の日になると、自分自身が由来を知らないので、ごまかしようがない。総務庁当たりから、何か説明資料でも出ているのだらふか。


Copyright (C) Masayuki ESHITA
サイト内検索

カテゴリー(archives)

最近のエントリー(RSS)