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この日記について

この日記は、他のリソースから転載したものが大半です。
2005年3月以降の日記は、mixiに掲載した日記を転載した内容が中心です。一部は実験的に作成したblogに書いた内容を移植させています。
2001年の内容の一部は、勤務先のweb日記に記載したものです。
1996年〜2000年の内容の多くは、旧サイトに掲載したphoto日記を転載したものです。
1992年6月〜99年9月の日記の大部分は、パソコン通信NIFTY-Serveの「外国語フォーラム・フランス語会議室」に書き散らしていたものを再編集したものです。ただし、タイトルは若干変更したものがありますし、オリジナルの文面から個人名を削除するなど、webサイトへの収録にあたって最低限の編集を加えてあります。当時の電子会議室では、備忘録的に書いた事柄もあれば、質問に対する回答もあります。「問いかけ」のような語りになっている部分は、その時点での電子会議室利用者向けの「会話」であるとお考えください。

1993年11月06日

留学板書

 実は一時期 PowerBook 100をノート代わりに使っていました(冗談ではなく、事実だったのです)。ところが、ある日ファイルをセーブするときに爆弾だ出てしまいまして、それから「紙」に復帰しました。
 フランス人学生は白紙を使うか、あるいはあの楽譜を書くような線のいっぱいある紙を使うことが多いようです。ぼくは「楽譜」の方です。
 鉛筆を使う人は小数派です。シャーペンはまれですね。大抵が万年筆です。ボールペンも少ないと思います。ですから、消しゴムの代わりに修正液をみんな持参しています。試験中に修正液を忘れたやつは、「Blanc!! blanc!!」と叫びます。するとどこからか修正液が飛んできます。一応栓はしてありますが。
 黒板に書いてある内容がテキスト文だけだったら、絶対にタイプ入力の方が速いと思いました。キーボードだとブラインドがききますからね。手書きだと紙を見て書かないと、字がうねってしまう。


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