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この日記について

この日記は、他のリソースから転載したものが大半です。
2005年3月以降の日記は、mixiに掲載した日記を転載した内容が中心です。一部は実験的に作成したblogに書いた内容を移植させています。
2001年の内容の一部は、勤務先のweb日記に記載したものです。
1996年〜2000年の内容の多くは、旧サイトに掲載したphoto日記を転載したものです。
1992年6月〜99年9月の日記の大部分は、パソコン通信NIFTY-Serveの「外国語フォーラム・フランス語会議室」に書き散らしていたものを再編集したものです。ただし、タイトルは若干変更したものがありますし、オリジナルの文面から個人名を削除するなど、webサイトへの収録にあたって最低限の編集を加えてあります。当時の電子会議室では、備忘録的に書いた事柄もあれば、質問に対する回答もあります。「問いかけ」のような語りになっている部分は、その時点での電子会議室利用者向けの「会話」であるとお考えください。

1994年08月25日

 下戸の江下がぶったまげたワイン、それは Quincy であった。白なんですが、あたしゃ、こんなに喉や胃に優しいワインを飲んだことがなかった。もともと、小杉のおいちゃんと我が家の近くのレストランに入ったとき、店のマダムが勧めてくれたんですね。さいしょ、なにかほかの白を頼もうとしたら、「きょうは飛びきりいいのが入ったから、それにしなさい」
 と、教育的指導をされたのでした。レストランで価格は70フランであった。
 その後、うちからムフタールに向かうパスカル通りのカーブで、偶然、同じ銘柄をみかけたんですね。もう、躊躇なく買いましたぜ。50フランくらいでした。さらに二週間後、ふたたび買いにいったのだけど、すでに完売。店のおじちゃんは、当分入荷されないと言っていた……。(;_;)


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