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この日記について
この日記は、他のリソースから転載したものが大半です。 2005年3月以降の日記は、mixiに掲載した日記を転載した内容が中心です。一部は実験的に作成したblogに書いた内容を移植させています。 2001年の内容の一部は、勤務先のweb日記に記載したものです。 1996年〜2000年の内容の多くは、旧サイトに掲載したphoto日記を転載したものです。 1992年6月〜99年9月の日記の大部分は、パソコン通信NIFTY-Serveの「外国語フォーラム・フランス語会議室」に書き散らしていたものを再編集したものです。ただし、タイトルは若干変更したものがありますし、オリジナルの文面から個人名を削除するなど、webサイトへの収録にあたって最低限の編集を加えてあります。当時の電子会議室では、備忘録的に書いた事柄もあれば、質問に対する回答もあります。「問いかけ」のような語りになっている部分は、その時点での電子会議室利用者向けの「会話」であるとお考えください。 |
すごーく有名なジョークだけど……無人島に男二人、女一人が漂流したら……。
イギリス人なら、誰も紹介してくれる人がいないので、男は二人とも手出しをしかねるだろう。
アメリカ人なら、三人で毎日よろしくするだろう。
(注:アメリカ人には複数バージョンあるらしい)
フランス人なら、女は一人と結婚し、もう一人とコキュするだろう。
「二人の社会」というのは、対立と妥協の単純な構造があるだけですね。それに対し「三人の社会」になると、必ず陰謀が加わる。だから、ストーリーとして格段に面白くなる。
中国史の中で三国時代が群を抜いて面白いのは、やはり三分鼎立構造があったから……とすると、話しが大げさすぎるか。
話しを戻すと、最初、A、B、Cの三角関係があったとする。ぼちぼちBが勝ち、Cが負けるという決着が付きそうになったとする。そこに、Cの友人Dが現れAB関係をぶちこわし、今度は新たにACDトライアングルができる。ところが、Cには長年の恋人Eがいた!
ACEトライアングルが水面下で進む。さらに、冷たい恋人Cに嫌気がさしはじめたEとDがいつしか深い仲に。AとC、EとDで収束に向かうかに見えた関係に、最後はBの復讐の陰謀が……。
やっぱり三角関係は無限の螺旋構造を生み出す要素でんな。
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