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この日記について

この日記は、他のリソースから転載したものが大半です。
2005年3月以降の日記は、mixiに掲載した日記を転載した内容が中心です。一部は実験的に作成したblogに書いた内容を移植させています。
2001年の内容の一部は、勤務先のweb日記に記載したものです。
1996年〜2000年の内容の多くは、旧サイトに掲載したphoto日記を転載したものです。
1992年6月〜99年9月の日記の大部分は、パソコン通信NIFTY-Serveの「外国語フォーラム・フランス語会議室」に書き散らしていたものを再編集したものです。ただし、タイトルは若干変更したものがありますし、オリジナルの文面から個人名を削除するなど、webサイトへの収録にあたって最低限の編集を加えてあります。当時の電子会議室では、備忘録的に書いた事柄もあれば、質問に対する回答もあります。「問いかけ」のような語りになっている部分は、その時点での電子会議室利用者向けの「会話」であるとお考えください。

1994年10月04日

 夏時間からの切り替えは、しらないうちに終わっていました。
 切り替えの当日、友人に招かれていたんです。約束の時間は6時でしたが、われらは例のごとく(笑)、6時半を目標に行きました。ラテン・タイムってやつです。
 で、友人宅につくと、彼の奥さんが「おや? 随分早いわね。たしか6時だったわよね」なんて言うんですよ。まあ、わしら、いつも一時間遅れというアラブ・タイムだったんで、一時間遅れ=7時よりも三十分早かったという意味だと思ったんです。彼も買い物に出かけていたけど、別に不思議だとは思わなかった。
 すでにおわかりだと思うけど、時計を一時間遅らせるのを、ころっと忘れていたのでした。だから、実際には5時半に着いたんですね。こりゃ、たしかに早い到着であった。それに気づいたのは、家に帰って、テレビをつけたときでした。


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