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この日記について

この日記は、他のリソースから転載したものが大半です。
2005年3月以降の日記は、mixiに掲載した日記を転載した内容が中心です。一部は実験的に作成したblogに書いた内容を移植させています。
2001年の内容の一部は、勤務先のweb日記に記載したものです。
1996年〜2000年の内容の多くは、旧サイトに掲載したphoto日記を転載したものです。
1992年6月〜99年9月の日記の大部分は、パソコン通信NIFTY-Serveの「外国語フォーラム・フランス語会議室」に書き散らしていたものを再編集したものです。ただし、タイトルは若干変更したものがありますし、オリジナルの文面から個人名を削除するなど、webサイトへの収録にあたって最低限の編集を加えてあります。当時の電子会議室では、備忘録的に書いた事柄もあれば、質問に対する回答もあります。「問いかけ」のような語りになっている部分は、その時点での電子会議室利用者向けの「会話」であるとお考えください。

1995年02月26日

 東京の cafe っていうか喫茶店だと、渋谷公園通りの City Roadが好きでした。あと、カフェバーのはしりのひとつ、原宿の Henry Africa とかね。いずれもわが70年代最後のメモリアルって感じです。当時はまだNHK駐車場にジャリがまかれておらず、フラットなアスファルトでローラースケートができた。で、スケートをはいたまま公園通りに出て、City Road で時間つぶすってパターンがおおかった。
 横浜なら「大学院」。横浜公園(スタジアム)のすぐ横で、YMCAの隣りにあります。ここは7の日はセブンスターがただでもらえたり、12日はカフェ・ロワイヤルが特別料金になったり、雨の日には別のサービスがあったり、という店でした。ここで cafe au lait をたのんだとき、chantilly のみのカップを持ってきて、あとからコーヒーとミルクを頭上高々とかかげた容器から混ぜてくれる、という芸当を見せてくれました。「『パリのアメリカ人』とおなじだ」と感動したものです。
 かつて元町にあったクレープ屋のブールミッシュも気にいってたんだけど、いつの間にかなくなってしまった。渋谷のブールミッシュはただのケーキ屋だけど、横浜元町のはガレットもある本格的なクレープ屋でした。
 巴里市内で比較的よくいくのは、地元 Brasserie de Port Royal、交差点の向こう側にある Cafe Canon des Gobelins、メトロ Pyramid駅の近くのカフェ、それと Odeonの Cafe Dantonです。有名どころは高いからほとんど行かない(笑)。


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