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この日記について

この日記は、他のリソースから転載したものが大半です。
2005年3月以降の日記は、mixiに掲載した日記を転載した内容が中心です。一部は実験的に作成したblogに書いた内容を移植させています。
2001年の内容の一部は、勤務先のweb日記に記載したものです。
1996年〜2000年の内容の多くは、旧サイトに掲載したphoto日記を転載したものです。
1992年6月〜99年9月の日記の大部分は、パソコン通信NIFTY-Serveの「外国語フォーラム・フランス語会議室」に書き散らしていたものを再編集したものです。ただし、タイトルは若干変更したものがありますし、オリジナルの文面から個人名を削除するなど、webサイトへの収録にあたって最低限の編集を加えてあります。当時の電子会議室では、備忘録的に書いた事柄もあれば、質問に対する回答もあります。「問いかけ」のような語りになっている部分は、その時点での電子会議室利用者向けの「会話」であるとお考えください。

1995年03月14日

 外国に住みはじめると、だいたい三ヶ月で急速に饒舌になる。で、とにかく顔面の筋肉が疲れました。まじなはなし。日本語だと唇だけでごまかしがきくけど、フランス語だと頬から耳にかけた筋肉を酷使します。逆に、ちょっと発音に自信がないと思う人は、オーバーなくらいに顔面をひきつらせるといい。あとは、いわゆる communication non-verbaleでも顔の表情はポイントだか
ら、これにも筋肉を使う。
 外国語を喋るときというのは、ある程度性格が変わるそうです。バイリンガルとかを除けば、母語と外国語とで対応する大脳の箇所が違うからなんですって。だから、日本語だとおとなしいひとが、英語やフランス語だと攻撃的なんてケースはありうるでしょうね。


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