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過去の日記一覧


この日記について

この日記は、他のリソースから転載したものが大半です。
2005年3月以降の日記は、mixiに掲載した日記を転載した内容が中心です。一部は実験的に作成したblogに書いた内容を移植させています。
2001年の内容の一部は、勤務先のweb日記に記載したものです。
1996年〜2000年の内容の多くは、旧サイトに掲載したphoto日記を転載したものです。
1992年6月〜99年9月の日記の大部分は、パソコン通信NIFTY-Serveの「外国語フォーラム・フランス語会議室」に書き散らしていたものを再編集したものです。ただし、タイトルは若干変更したものがありますし、オリジナルの文面から個人名を削除するなど、webサイトへの収録にあたって最低限の編集を加えてあります。当時の電子会議室では、備忘録的に書いた事柄もあれば、質問に対する回答もあります。「問いかけ」のような語りになっている部分は、その時点での電子会議室利用者向けの「会話」であるとお考えください。
■ Apple & Macカテゴリー

カテゴリ「Apple & Mac」に投稿されたすべてのエントリのアーカイブのページが、新しい順番に並んでいます。
次のカテゴリーは、「ゲームの話題」です。

1994年10月05日

 アメリカでもいまは在庫がタイトなようです。夏にぼくが注文したとき、540 以外は即納状態でしたが……。どうやら日本で在庫がそろうのは、早くて年末みたいですね。ちなみに 500シリーズは個人輸入しても価格的メリットはありません。日本で買うよりも早く入手できるというだけですね。キーボード交換代をいれてトントンくらいかな。英語版 System 7.1.1 は KT7.1があれば簡単に日本語化できます。
 たしかに 540c は高い。ぼくが最初ほしかったの、モノクロ版の 540でした。これ、欧米市場オンリーなのですが、いまはもう製造していないそうです。
 さいしょ 500シリーズに PowerPCを使っていないのが不満だったけど、よくよく考えたら大正解だと思った。MacWorldのベンチマークによると、Power Mac のパフォーマンスは IIfx レベルなんですね、エミュレーション・モードだと。ネイティブ対応のソフトはすごく少ないし。


1994年07月31日

 DHLの頑張りで、30日にパソコンが届きました。
 いやー、Black Birdは速くて快適だあ。
 メールを使えなかった昨日、一昨日は、電話攻勢をかけまくってしまった。コードレス電話を二度充電させる必要のある時間、かけてしました。


1994年02月20日

 わが愛しき Old Mac II が、この一ヶ月で大幅な模様替え?をいたしました。
 まずモニター。某所より入手した(笑) NECの15インチ・フルカラーにかわりました。これを16インチモードとして利用。あわせてビデオカードをRadiusの24ビット・アクセラレータ付きに交換。これで、画面は W832 H624(VGAの1.3倍ずつ)で、フルカラー対応です。
 さらに、一昨日はついに SyQuest 105 を買ってしまった。これは Amovibleのハードディスク。105MB のフロッピーを使っているようなもんですが、スピードは FD や MO よりもかなり速い。
 ビデオカードはアメリカから個人輸入しました。輸送費・関税を払っても、フランス国内の安売り店より二割は安く買えました。ところが、今のドル安・フラン激安だと、SyQuest はパリ市内の安売り店の方が安かった。ドライブが 4285FTTC ですから、約 7.5万円です。これ、日本より安くない? カートリッジも二枚追加で買いましたが、一枚 440FTTC、約7.7K円、アメリカ国内価格とほぼ同じでござる。
 アメリカやフランスの買い物を円で決済——なんとも便利な世の中ですね。ということで、現在使えるメモリが予備カートリッジを含めて 700MBになりました。当分心配がいらない。なにしろ、おとといには空きスペースが10MBもなかったのであった。


1994年02月05日

 きょうの午後、テキサスよりRadiusのビデオカードが届きました。注文から4日、こりゃ、ス*ップに頼むより早いかもしれん。
 決算は次の通りであります。

Radius Precision ColorPro 24XP439.00US$47,950JPY
International Insurance0.6065
DHL International58.466,370
Douane et T.V.A638.00Frs11,000



Montant Totale65,385JPY

 フランス国内価格よりも千フラン近く安いのであった。
 個人輸入を希望される方のために、注文フォームをお知らせしましょう。もちろん、注文前に見積もりを請求できます。

1994年02月02日

 ひさびさに SVM Mac を買ったので、パソコン周辺機器の値段を紹介します。


Disques Durs

Quantum interne270 Mo( 9ms)2.371 FTTC[env.45,000JPY]
540 Mo(10ms)4.968 FTTC[env.94,400JPY]
Quantum externe270 Mo( 9ms)2.845 FTTC[env.54,000JPY]
540 Mo(10ms)5.692 FTTC[env.108,000JPY]
Maxtor interne245 Mo(11ms)2.134 FTTC[env.40,500JPY]
Maxtor externe245 Mo(11ms)2.608 FTTC[env.49,600JPY]

Disques Amovibles

Lecteur Fujitsu 128Mo magneto-optique6.522 FTTC[env.123,900JPY]
Lecteur Sharp 600Mo magneto-optique15.535 FTTC[env.295,200JPY]
Lecteur SyQuest Crex 44 Mo1.956 FTTC[env.37,200JPY]
Lecteur SyQuest Crex 88C Mo (PROMO)2.726 FTTC[env.51,800JPY]

Memoires

Module 1 Moa partir de 344 FTTC[env.6,500JPY]
Module 4 Moa partir de 1.174 FTTC[env.22,300JPY]
Module 16 Moa partir de 4.717 FTTC[env.89,600JPY]

Modeme

SupraFax 2400 V42bis (MinitelOK)1.305 FTTC[env.24,800JPY]
SupraFax 14400 V32bis LC1.649 FTTC[env.31,300JPY]
SupraFax 14400 V32 PB (MinitelOK)2.360 FTTC[env.44,800JPY]
Global Village Teleport Gold (MinitelOK)3.190FTTC[env.60,600JPY]

 ぼくはビデオカードを買おうと思ったのだけど、フランスで 4.800 FTTCがアメリカでは 439US$ と分かったので、個人輸入することにしました。  次回はアメリカ価格をお知らせしましょうか?

1993年12月14日

 そうだ、今思い出したんだけど、アップルはキーボードの配置を微妙に変えたんです。ぼくが使っているのは6年前の型で、アクサン・グラーブがスペース・バーの隣にあるんです。ところが最近のタイプは、PowerBook も含めてそのキーがタブ・キーの上にある。アクサン・グラーブを入力する際に、左手がホームポジションから大きくそれてしまうので、非常にわずらわしくなります。もし現在お使いのキーボードが新しいタイプの方であれば、配置をAZERTYに変えた方が絶対に楽でしょうね。
 キータッチも昔のタイプの方が絶対に使いやすい。値段が高いというのが問題ですが……。


1993年09月15日

 ミッシェルに会ったのは、一つには頼んでおいたメモリーを受け取るためでした。何しろ最近のメモリー相場の急騰、待てば安くなると思ってところが大慌てです。とにかく8MBでは窮屈だったので、バカンスでアメリカに出かけたミッシェルに頼んだのでした。
 ところがこれが一騒動。まず、メモリーモジュールがバカでかかった。普通、4MBのモジュールなら4Mの石を使うはずなので、ゲジゲジが8個並んだ小さな基板のはずです。Mac II用はそれにPAL チップがつくはずなので、計9個の石が並んでいる基板を想像していました。
 と・こ・ろ・が、一番安いモジュールを頼んだら、実に33個のゲジゲジが並んでいたのでしが。こんな巨大な基板が入るのかと思ったら、実に匡体やHD台とわずか紙一重という間隔で、ちゃんと収まりました。
 さて、いざ立ち上げたら、昔懐かしい(?)ピアノを乱打する音。そう、メモリー・エラーの音でした。最初はモジュールの不良かと思い、半ばあきらめつつ試行錯誤したところ、結局コネクター部分の接触不良とわかりました。モジュールを何度も着脱している間に、基板を抑えるプラスチックの爪が全て折れてしまったのです。
 これはさすがに困った。緩んだ状態では立ち上がってくれない。迷った挙げ句、ワインのコルクを小さく刻んで、基板の間にはさみ、強制的に接触させるようにしたのです。これで何とか無事使えるようになったのですが、基板の間にコルクなんかかましていて大丈夫なのだらふか?
 20MBという巨大空間は実に快適ですが、いつメモリーが接触不良を起こしてスタックするかが不安だ....


1993年05月15日

 フランスに持ち込むならMac が正解だと私も思います。Macだけはどの国でも同じハードウェアですから、周辺機器もソフトも、そして保証も完備しています。現に私は昨秋にPBのマザーボード交換をパリで行いましたが、日本の保証書で無償修理して貰えました。
 DOS/V でも確かにほぼ同じ条件になり、実際フランスでも圧倒的にIBM コンパチ優勢ですが、保証を考えるとMac の方が良いように思われます。日米のシステムだけでなく、フランス語のシステムも使えますからね。また、電源も本体は概ねインターナショナル対応ですから、トランスなしで使えます。また、StyleWriter の電源が吹っ飛んだ時も、パリのディーラで簡単に買えましたから、ハードが世界共通であるという安心感はやはり絶大です。
 ハードの値段ですが、最近の円高だと以前ほど「高い」という感じはなくなりましたが、それでも日本のステップとかマックギャラリーなどと比べると、まだまだ高いのは事実。ただ、HDやメモリは相当高いので、これらはに日本から調達しておいた方が無難です。
 フロッピーはかなり高価ですね。3.5の2HDで一番安いGrande Surfaceで10枚120Frsします。fnacやDarty で160Frsくらいです。日本ですと例えばステップでTDKのMacフォーマット済みが1500円くらいですから、倍以上すると考えてよいでしょう。2DD はそれほど高くありませんが、2HD については、私は誰か日本からやってくる度に頼んでいます。
 なお、Mac の周辺機器を購入するならアメリカの通販を利用して、個人輸入するのが一番安くすみます。ハイテク国家日本はフランスと違って機械輸入に関税がかかりませんから、郵送費を入れても今の為替なら絶対に安い。ただし、フランスでは当然税金がかかるので、これは日本滞在中に行うこと。
 方法は簡単。MacWorld等の雑誌に載っている業者の中から適当なところを探し、FAXで注文するだけ。FAXには注文の品、個数、輸送先、それとクレジットカードの会社名、名義人、番号、有効期限を書くだけです。急ぎの場合は何日までに必着、在庫が間に合わなければ注文キャンセルと書けば十分。
 一番大切なことは、日本語システムのバックアップは十分に行うこと。また通信環境は2重にしておいた方がよいでしょう。2月の帰国の際、持ち込んだシステムのうちディスクが1枚クラッシュし、一時期パニくったことがありました。通信環境もPB、Mac II いずれにもモデムを付け、万一(?)に備えています。HDも210MBを2台使っていますが、1台は完全にバックアップ用です。
 何しろ周辺にMac の日本語システムを使っている人がいないし、壊れたら日本でないと手に入らないものが多いので、セキュリティはかなり気を遣っています。そんなわけで、今回キーボードもバックアップ用を求めたわけです。ソフトは圧縮してフロッピーにも保管してありますし。
 通信環境は多少コストがかかっても確保しておいた方がよいでしょう。電子メールの威力は海外からアクセスすると絶大です。それに、パソコンでトラぶった時も、関連フォーラムで問い合わせることが出来ますから。PBがトラぶったときはFMACUGに質問を出したところ、翌日にはコメントがついていました。これで大体の目処をつけ、ディーラでその旨説明したのです。単に「壊れた!」だとなかなか交渉がスムーズに進まないと思いましたので。


1993年04月04日

 RISC 搭載のマックですけど、恐らくCentrisシリーズの発展として出るのではないでせうかな? 確かRISCチップの名称がCentris 600か何かだったでしょ? 今後はCICS系=Quadora、RISC系=Centrisとなるのでせう。
 ただ、パフォーマンスが30倍というのは実際のところありえないでしょう。事実、040シリーズが出たときも日経バイトのベンチマークでは030シリーズとの性能差はせいぜい20%程度。ましてやRISC搭載機種のパフォーマンスはシステムソフトで完全に左右されますから、恐らく初期モデルはそれほど驚異的処理速度を発揮するとは考えられない。デビュー1年後以降に期待!
 いずれにしても、この世界は1年で陳腐化するのが当たり前なので、必要な時に必要なものを一番安いところで買うしかないでしょうね。昨年の6月、私はPowerBook Duo のスペック及び価格を聞いていたのですが、結局 100を買い、それなりに(!)満足しておりますから。
 ただ、ノートブック系に関しては、3年後には確実にHDがフラッシュメモリに代替されるはずですから、こっちの方が選択に苦慮するでせうね。
 それはそうと、漢字Talk7.1 は市販されておりませんが、フランス語版システム7.1 はちゃんと売っているのですね。確かフナックで2KFくらいだったと思います。


1993年02月27日

 24日の夕方に定刻通り帰国しまして、たった2週間の間に随分と日が長くなったことに驚かされました。翌日の朝も7時前には明るくなっていたし、あと1ヶ月後には早くもサマータイムでございます。
 日本滞在中はすっかりとアキバ通いのガイジンと化し、Mac の内蔵用ハードディスク、Phone Talk、バルクのフロッピー、そして電子手帳プラス仏和・和仏ICカードなんぞを購入いたしました。これらはパリで買うと悉く倍はしますから、これだけで航空運賃の元が取れたやうなものであります。さらに米国の通信販売でMac 用のアクセラレータDayStarの68030/40MHzを購入しました。おかげでオールドファッションMac IIはIIfx並みのパフォーマンス、System 7も無理なく作動しそうです。
 電子手帳はM田さんに見せて頂き、えらく感動したものです。早速アキバのス*ップに直行したのですが、お目当てのシ*ープ PA-9550はちょうど売り切れ、しかも入庫予定なしでした。第*家電ではPA-9500 が約29K、これで手を打とうと思ったのですが、肝心の仏和・和仏ICカードが在庫なし。それで半ば断念しつつも帰りのついでにステ*プ近くの石○電気に行ったら、実に PA-9500が22K、PA-9550 も29Kでございました。これってステッ*価格と1.1Kしか違わないのです。ICカードもあったので、即購入致しました。詳しいレポートはいずれするとして、この辞書の威力は常時携帯用としては相当の優れモノであるといえましょう。
 このような技術ネタはついつい比較したくなるもの。今話題のクラウン仏和CD-ROMと比べて、なんて話に行ってしまいそうですが、私はICカードとCDとでは用途の棲み分けがなされるような気がします。そんなわけで、電子辞書をどのように使いこなすかなんて話題は、大いに盛り上がってほしいところでございます。この電子手帳、早速学校でも披露して参りました。辞書よりも手書きメモが受けまくっておりましたよ。


1992年12月22日

 私の近辺ではMacWrite II の人気が高いようです。学校のMacにもこれがインストールされております。
 あと、フランス語の場合グラマーチェッカーも貴重なソフトなようですね。この辺伝言調なのは、まだHugo Plusを入手できないからであります。先日見た雑誌によると、PC版では次の3ソフトが紹介されておりました。
 Hugo(DOS版、WINDOWS版)
 GramR(DOS版、WINDOWS版)
 Grammatik(DOS版のみ、WINDOWS版はBeta)
 この中で一番評価が高かったのはGrammatikでした。雑誌は少々古いものでしたので、既にWINDOWS版も出ていることと思います。Hugoの評価はGrammatikとほぼ同じ、GramRは両者よりやや劣った採点をされていました。
.
 PS
 長らく入院中だったPowerBook 100がようやく退院しました。


1992年11月20日

 夏の間、私を日本とつないでくれたPowerBook100が入院しました。FMACUSに問い合わせたところ、原因はマザーボード上のヒューズがふっとんだのでは、ということです。PB100にはよくあるトラブルらしく、今日ディーラーに持っていったら即座にマザーボードの交換と言われました。
 ボード交換と言ってもどうせ国際保証が通用するので全く懐は痛まないのですが、それよりなにより驚いたことに、ボードを交換するとACアダプタを取付けるコネクタの仕様が代わるそうで、使用するためにはフランス仕様のACアダプタを買わなければならないとのことです。
 まいった! アダプタ代は仮に日本に郵送して修理することを考えれば安いけれど、帰国後あたしのPBはどうなるのだろう? 再び日本仕様のコネクタに戻さないと、いちいちトランス経由でフランス仕様のACアダプタをつなげないとならない...。これはいざとなったらいずれ来仏する人に買ってもらうしかないかな?(このPB、メモリが6MBあるし、PowerModem内蔵だから、即ニフティのアクセスに使える)


1992年10月08日

 昨日、PowerBookが死んでしまいました。システムがディスクを認識してくれないのです。ディスクユーティリティで調べてみると、ディスクのTebleof Contents自体が表示されないので、ディスク及び周辺回路を全とっかえしなければならない事態も予想されます。
 さっそく学校で、「Mon petit MAC est mort hier soir.」と言ったところ、早速「その言い方は良くない。正しくはMon petit MAC est mort. Oh! Merde!だ。」と修正されたしまった。彼らは今後も私に正しいフランス語表現方法を指導してくれるそうです。


1992年09月12日

 飛んでしまったのは正確には今日ではなく、引越の翌日でした。
 会計の授業の課題を出力しようと思い、プリンタの電源アダプタをコンセントに差し込みました。しかし、ブーンという鈍い音がするだけで、プリンタのパワーランプが全く点りません。その時は時間がなかったので仕方なくデータをPBに移してPBごと学校に持っていきました。
 翌日原因を調べると、どうやら電源アダプタがおかしい。中を開いてみると、なあんとヒューズが吹っ飛んでいました。しかも基盤には125Vと書いてある。確かにそれまではトランス経由でつないでいたのです。
 しかし、マニュアルには220Vで使えないとはどこにも書いていないし、それどころか終わりの方の規格には、フランス国内220Vと書いてあったのです。しかも、アダプタの裏には100〜となっているし、これでは誰が考えたって220Vで使えると思いませんか? ア○プルのバ○○ロー!
 頻繁に使わなくとも、ないと不便なのがプリンタ。仕方なく、今日は必死にアップル製品の専門店を探しだし、電源アダプタを買ってきました。それが税込で約1300F(約3.3万円)です。まあ、日本で買っても2万円くらいだろうと思ったので、素直に買ってしまいましたが。
 それにしてもパリの物価高には溜息が出てしまう。生活実感として、1F=21円程度が正常だと思うのです。ところで、今はドイツマルクがインフレ下で高騰中、こういう時はえてして大暴落を起こすもの。ですから、日本の口座からの送金も今は控えているため、運転資金が結構すれすれの状況です。パリの気候は穏やかさを回復させましたが、私の懐は木枯しが吹き荒れています。


1992年08月21日

 私はPowerBook100を使っています。機能的には一番劣りますが、用途を通信、ワープロに限定したので、軽量・コンパクトを重視しました。実際、フロッピー外付というのは至極気に入ってます。HDは40MB、メモリーは6MBに増設しました。ただ、通常は5年前に車の代わりに(!)買ったMac IIを利用しています。余談ですが、Mac IIの初期ロットは旧シリーズとの互換性が悪く、Appleはこっそり設計仕直したのですね。買ってから1ヶ月後に本体を丸ごと交換してくれという連絡がありました。当時はMac Golfが走るか否かがリトマスだったようです。
 そうそう、PowerBookは9月に新シリーズが発表されるそうですね(尤もこのニュースは5月に聞いたので、変更されているかもしれない)。いわばPowerBook100の高機能版だそうで、M68030搭載で4ポンド(1.8kg)だそうです。



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