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この日記について
この日記は、他のリソースから転載したものが大半です。 2005年3月以降の日記は、mixiに掲載した日記を転載した内容が中心です。一部は実験的に作成したblogに書いた内容を移植させています。 2001年の内容の一部は、勤務先のweb日記に記載したものです。 1996年〜2000年の内容の多くは、旧サイトに掲載したphoto日記を転載したものです。 1992年6月〜99年9月の日記の大部分は、パソコン通信NIFTY-Serveの「外国語フォーラム・フランス語会議室」に書き散らしていたものを再編集したものです。ただし、タイトルは若干変更したものがありますし、オリジナルの文面から個人名を削除するなど、webサイトへの収録にあたって最低限の編集を加えてあります。当時の電子会議室では、備忘録的に書いた事柄もあれば、質問に対する回答もあります。「問いかけ」のような語りになっている部分は、その時点での電子会議室利用者向けの「会話」であるとお考えください。 |
朝一に税務署に直行する。うちの地区担当は9階のはずだが、念のために受付で確認をする。「11階ですよ」だと。前回は9階だったというと、所得申告はすべて11階なんだとか。
困ったなー。これじゃ前回とは違う担当者になっちゃう。また「振り出しに戻る」ってことになりゃせんか。心配してもしょうがないので、エレベータで11階に向かう。エレベーターを降りて右に向かうと、でかでかと「13区民の所得申告はこちら」という看板が出ていた。やっぱりここか。
待合所は無人。タッチ・アンド・ゴーである。申告事務室に入る。
見覚えのあるにーちゃんが座っていた。3年前に「あんたは納税台帳登録ができない」証明書を書いてくれた担当官であった。向こうもわしのことを覚えていた。所得申告をしたいのだが、と言うと、すぐに「あなたはたしか学生で、台帳登録ができないはずだが」と来たもんだ。ほーら、さっそくおいでなすった。先週、9階でもらった申告用紙を見せる。さらに、あんたの同僚とその上司の意見によれば、滞在身分に関係なく所得が発生すれば申告の義務があるとのこと、と説明した。
まあ、税務署の方も税金を徴収するのが商売だから、払うという人間をそうそうは拒まないのだろう。彼はすぐに納得したようだ。しかしまあ、税金が払えてほっとするというのも、なんか妙な気分である。
が、手続きがあまりにもあっけなかった。せっかく用意した支払い調書の法定翻訳を見ようともしない。申告用紙にさっと眺めて「C'est bon.」と一言。あとはカバーのところにスタンプを押して、サインしただけ。
「J'ai des questions.」「Oui, je vous ecoute.」
ここからはひたすら粘るというか、書類をひとつずつ見せて確認した。わしゃ AGESSA に登録せんとあかん。でないと滞在許可が申請できない。まずは adresse fiscaleの証明が必要なの。彼は何もいわずにもう一通の申告用紙にスタンプを押し、サインをして、こちらに渡した。「Voila.」だと。
あんちゃん、voila って、これが証明書になるんかいな?「Oui.」ときた。自信満々である。こりゃ粘ってもあかんわ。この間、約10分。そのうちの8分はこちらからの書類確認であった。手続きは実質的に2分でおわり。30分は覚悟してたのに。あまりにあっさり終わるとかえって不安である。幸い時間はまだ11時前。いまから AGESSA に行っても午前中の受付時間に間に合う。なにはともあれ、こんな安直な書類でいいのかどうか確認してこよう。(つづく)
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