この月のエントリー
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

過去の日記一覧

月別アーカイブス



この日記について

この日記は、他のリソースから転載したものが大半です。
2005年3月以降の日記は、mixiに掲載した日記を転載した内容が中心です。一部は実験的に作成したblogに書いた内容を移植させています。
2001年の内容の一部は、勤務先のweb日記に記載したものです。
1996年〜2000年の内容の多くは、旧サイトに掲載したphoto日記を転載したものです。
1992年6月〜99年9月の日記の大部分は、パソコン通信NIFTY-Serveの「外国語フォーラム・フランス語会議室」に書き散らしていたものを再編集したものです。ただし、タイトルは若干変更したものがありますし、オリジナルの文面から個人名を削除するなど、webサイトへの収録にあたって最低限の編集を加えてあります。当時の電子会議室では、備忘録的に書いた事柄もあれば、質問に対する回答もあります。「問いかけ」のような語りになっている部分は、その時点での電子会議室利用者向けの「会話」であるとお考えください。

1998年10月10日

 ヘール=ボップ彗星はパリからでも見えました。たそがれが終わりかけたころの北西の空、頭の部分だけじゃなくて尾まで見えたんだから、たいしたもんだと思いました。その翌週、日本に行く用があって、長野県原村からも眺めたのだけど、さすがに高原だけあって、尾の長さは双眼鏡の視野をはるかに越えてました。
 そういや、昨夜はジャコビニ流星群の出現ピーク日で、今年は大出現の年にあたったから、日本でもけっこう話題になっていたのではないのかな。この流星群、母彗星が13年周期なので、13年に一度大出現をします。で、前々回の大出現時には、アマチュア天文愛好家の間に「光害」という用語が定着したころで、ジャコビニ流星群の出現ピーク時にネオンを自粛してもらおうという運動が起こったのですね。
 で、その運動の成果があって東京のネオンはその日に限り普段の6割減ぐらいになったけど、あいにくとその日は全国的に天気も悪く、しかも流星群は空振りだったようです。
 今年は来月の18〜19日にピークが来るしし座流星群の大出現年でもある。この流星群は32年周期で「当たり年」が来るのだけど、前回の1966年には、アメリカの一部の州で一時間あたり10万個以上の流星が見えるという、いわゆる「流星雨」が報告されてます。今年はその時期、ナントまで行って流星見物でもするかなあ(笑)。


Copyright (C) Masayuki ESHITA
サイト内検索

カテゴリー(archives)

最近のエントリー(RSS)