江下雅之 ESHITA, Masayuki |
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1959年、横浜生まれ。専門はメディア社会論、情報社会論、社会ネットワーク論など。好きなスポーツはローラースケート、趣味はツーリング、ライフワークは昭和40年の新書判コミックスの収集である。 twitter massa27 |
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ひさびさのメタボ日記の更新となりますが、その後、ここで取りあげた店のいくつかは閉店となってしまいました。とくに残念なのが、三つ星店 Casa de Miyu です。2011年5月いっぱいで閉まってしまいました。いやー、ほんとに残念。
すずらん通り方面に向かう。麺類以外にしようと思っていたのだが、うまそうなイタリアンな店を見つけてしまった。ランチメニューがあればいいやと思ったのでそのまま入る。店の名前は「マキアヴェリの食卓」。
http://r.gnavi.co.jp/a709600/
あいにくとランチメニューは売り切れてしまったので、ペペロンチーノ系のスパゲティを頼む。これがけっこう旨かった。茹で加減がちょうどいいし、麺の塩味も適度に効いている。ただ、大盛りで980円なんだよなあ。分量的には大盛りでないと物足りない。880円だったら★を付けるところなんだが。
いままで未開拓のエリアに行ってみようと思い、猿楽町方面をずんずん歩く。だが、気がついたらほとんど水道橋駅に。そのまま白山通りに出てもつまらんので、やや内側に入ったところでラーメン屋を一軒発見する。らーめん恵矢という店であった。
http://r.tabelog.com/tokyo/A1310/A131003/13038066/
豚骨系はそれほど好きではないんだが、なんとなく麺類が食いたかったので、半チャーハン付きのラーメンを選択する。スープはあっさりめをリクエスト。取り放題のザーサイ系の漬け物は美味であった。これだけでも一応許せる気分ではあった。チャーハンは特に感想なし。まあ、こんなもんでしょう。ラーメンは汁がちょっと水っぽい感じ。これならこってり味の方が良かったかな。でもまあ、680円という値段なので、一応オトク感があった。
これは27日の分。試験監督が終わってから、学校の近場で探すことに。以前、神保町店に入ったことのある天鴻餃子房の小川町店がガラガラだったので、まあ、ここでいいかな、と。
http://r.gnavi.co.jp/a887801/
紫蘇餃子定食930円を注文。こちらの方が神保町店よりも旨い感じがしたのは気のせい? ボリューム、味は申し分なし。だけど、昼飯としては930円は痛い。これが700円前後だったら、行列のできる餃子屋になっていることだろう。
授業期間が終わって88店舗を開拓した。年度内に100店達成は、ちょっと微妙なところか。
授業は昨日で終わりだが、今日は入試関係の仕事のため出勤……というか、これから2月半ばまでは、定期試験と入試関係の仕事でちょくちょく出なければならない。まあ、春休み期間というのは、通常の学期期間中よりも忙しいのが常だものな。
で、今日は昼ごろに家を出たので御茶ノ水駅到着が13時過ぎ。研究棟に行く途中で昼を取ることに。これまで未開拓だったアテネ・フランセ方面で探すことにする。そのあたりの道も、学生時代やアテネ・フランセに通ったころにさんざん通ったものだが、やっぱりガラリと変わっている。かつてインベーダー喫茶「濃霧」があったところは、20年前には画材屋になっていたのだが、いまでは九州料理の店になっていた。
今日入ったのは、その少し先、スタバのある建物の地下にある東方見聞録というところ。夜は炭火串焼きの店だが、ランチタイムはセルフサービスの定食屋である。
http://r.gnavi.co.jp/g078808/
選ぶのが面倒なので券売機のいちばんはじっこにあったスタミナ定食(いかにもメタボ(笑))を選択。中身はデミグラソースのハンバーグとスタミナ焼きだそうな。これで890円。ただしフリードリンク付きである。
券売機でチケットを購入した時点で厨房にオーダーが入るので、店内の受け取りカウンターに付いたときにはすでに料理がトレイに乗せられていた。おお、まるで大阪のような速さだ。フリードリンクのコーナーでウーロン茶をカップに入れ、ガラガラの店内のすみっこの席に着く。
分量は案外と少なめだったので、中年的には助かった。味は、なんとなくファミレスっぽい感じ。業務用なんだろうかね。まあ、ドリンク代が130円だとして料理が760円か。コストパフォーマンスはジローやカロリーの方が上だな。
あまり遠出をしたくなかったので、研究棟近くの手近な店ですませることに……といっても、すでにけっこう開拓しまっているので、なんとなく入りそびれていた台北風情という中華の店を選択する。
http://r.gnavi.co.jp/a439502/
Bランチ680円を注文。角煮ラーメンに半チャーハン、それに小皿のサラダと杏仁豆腐のデザートがセットになっているので、コストパフォーマンスはいい方ではないのかな。もちろん、素材的には値段相応なんだとは思うが。
めずらしくカレーを食いたくなったので、共栄堂に行くことにした。もちろん神保町の有名店である、あの共栄堂である。
http://www.kyoueidoo.com/
13時過ぎなので店内は6分ほどの入り。席に着く前にポークカレーを注文、座ると同時にカップスープとスプーン、おしぼりが出る。で、おしぼりで手を拭いているうちにカレーが出てきた。関西的なレスポンスである(笑)。
味はスパイシーで、肉は簡単にほぐれるくらいよく煮込まれている。ご飯がやや固めなのもオレ好み。これで900円は、まあまあというところか。780円だったら狂喜乱舞なんだけどね。
味・値段はいいんだけど、カップスープには不満あり。塩味の効いたポタージュなんだけど、スパイシーなカレーには明らかにあわない。カレーとのマリアージュ(笑)を考えるなら、パンプキンスープがいいんじゃないのかね。それかいっそガスパチョとか。
2009年最初のランチは、すずらん通りと靖国通りの間にある小径沿いのカフェテラス古瀬戸である。
http://www.navi-bura.com/main.php/view/main_ca_1/sub_ca_9/0/00123/0/
タジンナベを食いたかったのだけど、残念ながら売り切れ。13時前でないとダメか。仕方がないのでビーフシチューに。ミネストローネの方が旨そうだったのだが、少々空腹だったので、こちらでは量が足りないと思ったのである。
シチュー自体はまあまあ。肉がよく煮込まれていた。デミソースもくどからず。サフランライスと皿盛りのサラダが付いて1,100円也。980円だったら万歳なんだけどね。
なぜかわからんが、水がえらくまずかった。消毒液の味が濃厚だったのだが、ビルの給水タンクの問題か?
むしょーに鍋焼きうどんを食いたくなり、そば屋に直行する。手近なところで入ったのが「満留賀」であった。
http://gourmet.yahoo.co.jp/0000575895/0002442778/
無知をさらしてしまうが、「満留賀」って名前の蕎麦屋、やたら多いけど、なにかいわれでもあるんだろうか。どこかがルーツであとはのれん分け? オレの場合、どうしても駒場の「満留賀」のイメージが強いのだが。
さて、鍋焼きうどんを食いたいと思いつつも、お品書きの「力うどん」につられてしまった(笑)。このところ餅を食っていなかったので、つい。大盛りにしようかと一瞬迷ったが、蕎麦屋の大盛りはときどきとんでもない量になることがあるので断念。でも、やっぱりちょっと物足りなかった。
場所は神保町ではなく、ほとんど水道橋といったあたり。新規開拓もなかなかしんどいのだ。火曜は14時半過ぎの昼食となりがちなので、開いている店自体が多くないのだよな。ネタ切れの日は近いかも。
やよい軒、店のコンセプトはジローやカロリーとおなじ。完全なR20サラリーマン向け定食店である。今日は空腹感が強かったのでミックスグリル定食850円也を頼む。この手の店にしては、わりとまともな鶏肉を使っていたのがよし。ご飯はおかわり自由だが、R50オヤジは一杯でおしまい。味付けがやや濃いめなので、やっぱ若い人向けの店だな。
http://gourmet.yahoo.co.jp/0006933652/0002463342/
とくに体調が悪かったのではないんだが、なぜかむしょうに中華粥を食いたくなった。mixiの神保町メタボコミュで調べてみたところ、「威享酒店」がなかなか評判がいいらしい。場所を調べたら、以前、何度か入ろうと思ったところだったので、この機会に試してみることにした。
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=121345&comm_id=29107
味と量はちょうどいい感じ。腐乳がなかなか気がきいててよし。杏仁豆腐もついていて、食事としてもよくまとまっている。ただ、セットで料金が1050円なんだよな。サラリーマンの昼食代としてはちょっと痛い。この内容で800円なら★二つというところなんだけどね。
13時半ごろまで提出する書類の作成に追われたため、出遅れてしまった。なんとなくスパゲティを食いたいと思ってぶらついていたら、神保町の老舗喫茶さぼうるの前に。ランチメニューの看板を見たらスパゲティがあったので入る。
http://gourmet.yahoo.co.jp/0000576036/P000924/
店内はけっこう混雑していたが、運良く一人用のテーブルが空いていた。注文したのはバジリコなんだけど、出てきたのを見ると、どうみても「野菜炒めスパゲティ」である(笑)。
麺はテンコ盛り。皿はやや小さいのだが、山の高さに圧倒されるほど。見るからにスパイスたっぷりで、バジリコって、こんなんだっけと思ってしまう(笑)。やや茹ですぎた麺は、たぶん、塩を入れないで茹でたのだと思うが、量といい味といい、学生街のスパゲティを実感できる(笑)。サラダが付いて650円也。
今日は空腹感がそれなりに強かったので、「トンカツいもや」に行く。メタボが気になるから揚げ物は避けよう、と一瞬思ったのだが、残念ながら果たせず。
http://gourmet.livedoor.com/restaurant/2304/
「神保町の胃袋」いもやのトンカツ系店舗、思えば今年度初めてである。メニューはトンカツ定食とヒレカツ定食のみ。15時だというのにほぼ満席で、次から次へと客が来る。まあ、このコストパフォーマンスを考えれば当然だろうね。量があって、カラリと揚がっていて、タクアンが食い放題で、どっさりキャベツがあって、シジミの味噌汁が付いて、それで750円也である。
前々から気になっていた中華料理の店、というか、ラーメン屋に入る。場所は昔の駿台東校舎の近く。ニコライ堂の近く、でいいんだっけかな。「中華料理やまだ」という、かなり昔からあるような店である。
http://gourmet.yahoo.co.jp/0000579795/
こういう店は、ビンゴがスカのいずれか両極端というのがこれまでの経験なのだが、ここ、ラーメンは「当たり」という気がする。「気がする」というあいまいな表現になってしまうのは、じつは今日、うっかりとタンメンを注文してしまったのだ。
塩ラーメン系統、好きじゃないんだよなあ。なのになぜ注文したのかというと、ショウケースのなかでタンメンの隣にチャーシュー麺があり、それを頼むつもりでいたのが、なぜか口から出た言葉が「タンメン」だったのだ。完全なボケである。
ところが、塩ラーメン系統が好きではないオレでも、一応、すいすいと食えたのである。麺の茹で具合は抜群だった。そして左右の人は醤油ラーメンだったのだが、そのスープの旨そうなこと。ああ、失敗したなあ。
ただし、セットで頼んだチャーハンはハズレであった。べちょっとしたご飯に脂っぽい焼き上がり。卵とチャーシューだけの具と、ちょっと寂しい感じだな。次はラーメンのみを食べてみたいもの。
この店、せっかくの隠れ家的な店なので、できれば紹介したくないんだけどねえ。まあ、仕方ないか(笑)。
http://homepage2.nifty.com/casa-de-miyu2/newpage2.html
夜は二度行ったことがあるけど、ランチタイムは今日が初めてのCasa de Miyu、もちろん期待どおりの味と、期待以上のコストパフォーマンスでした。ランチタイムは11時45分から14時半まで。ランチのラストオーダーは14時。13時に入ったのだけど、さすがにすいてました……が、その後も続々と客が入り続けていた。場所的に集英社の人が多いかも。
ランチは三種類。Aが月替わりのカレー、Bが週替わりの肉、そしてCがロールキャベツのポトフー風。今日は暖かいものを食いたかったのでCを選択。スパイシーでよく煮込まれた料理が数分後に出てきましたが、いやもう満足満足。これで920円だぜー。1500円でも許せるな。
むしょーにスパゲティを食いたくなった。火曜にやぶ仙へと行く途中、ちょっと気になるスパゲティ屋があったので、迷わずその店・洋麺屋五右衛門に直行する。
http://gourmet.yahoo.co.jp/0000574034/0002439331/
店は雑居ビルの地下で、階段を下りるところにショウケースがある。スパゲティの品揃えは充実していて、わりとオレ好みな感じ。ただ、1時すぎだというのに店外に客が2人待っていた。待つのはいやなので引き返しかけたが、茄子と厚切りベーコンのスパゲティが旨そうなんだよな。誘惑に負けて引き返すと、その二人が店内に招かれ、さらにオレも入れるだけの席があったらしく、すぐに誘導された。
オイルの香りが漂う店内は、8割以上が女性客だった。みんなゆっくり食っているうえに、食い終えたおばちゃんたちがのんびりとくっちゃべってる。これは回転が悪いよな。
注文したのはもちろん茄子と厚切りベーコンのスパゲティ。ランチにしたのでサラダとスープが付く。5分ほど待って、まずはスープとサラダが出てくる。どちらもまあまあ。食い終えたころにスパゲティが。ほぼ期待通りの旨さだった。ただ、ランチセットで1,030円というのは、ちょっとコストパフォーマンスが悪いな。味といい茹で加減といい申し分ないんだけどね。
午後1時ごろ昼食を取りに研究室を出たものの、いまひとつ腹がすいていない。こういうときは蕎麦であっさりとすませてしまおう。……と思ったので、やぶ仙に行くことに。この店、明大教員の宴会御用達みたいな店で、夜は何度も行ったことがある。昼は初めてだったが、店内には会話からしてあきらかに明大教員ばかりという感じ。
http://www.navi-bura.com/main.php/view/main_ca_1/0/0/00358/
つけ麺の気分ではなかったので、ニシン蕎麦を頼む。3分ぐらいで出てきたが、一口食って選択の失敗を後悔した。この店の蕎麦つゆ、オレの好みからするとちょっと甘すぎるのだ。おまけにニシンの甘露煮が入っているわけで、蕎麦を飲み込むたびに胃が重くなる感じ。ああ、素直に力うどんにすればよかった。
この「やき龍」、前々から入りたいと思っていたのだが、タイミングがあわず、いつも準備中だった。今日は偶然「営業中」だったので、真っ黒の戸を開けて店に入った。
http://g.pia.co.jp/shop/83650
2階にも席はあるんだろうけど、1階はカウンターのみ。全部で8座ぐらいか。若い店員が2名、どちらも動きがキビキビしていてよし。
ランチメニューの「牛タンとろろ定食」800円を注文する。カウンターのすぐ向こうで、備長炭で牛タンを5枚焼いているのを眺めるのは心地よし。窓がないので店内はえらく静かである。
高温の備長炭であぶるだけあって、すぐに出来上がりである。炭で炙った牛タン、噛みしめたときの香ばしい感じがなんともいえまへん。ただ、グルタミン酸的旨味を感じたので、調味料は塩&白胡椒ではなく、SBの「味付塩こしょう」を使っているの? まあ、オレはこの調味料が好きなので、素直に許してしまうけど。
それなりに空腹感が強かったのと、食事に出た時間が13時というゴールデンタイムだったので、「肉!」と思って研究棟を出たのだが、途中から雨がぱらぱらと。仕方なく手近な店に入ろうと思ったら、「担々麺」の看板が目に入り、そのまま衝動的に飛び込んでしまった。白山通り沿いにある「陳麻家」である。
http://r.gnavi.co.jp/p633504/
注文したのは担々麺と半麻婆丼のセット880円也。スープはいい感じだったのだが、麺がオレの好みではなかった。以前、綿華公園近くの豚骨ラーメンの店とおなじ感じだったな。麺がわりとパサっとした感じで、歯ごたえはあるのだけど、弾力に乏しい感じ。そういう麺が好きな人もいると思うのだけど、オレはぷりっとした感じの方がいいのだ。
火曜は選択肢が少ないということは、前に書いた通り。なので、どうしてもジローの各店を渡り歩いてしまうことに。今日はすずらん通りを越えてすぐにある南神保町店に行った。
http://www.kitchenjiro.co.jp/shop/shinminami-jinbocho.html
まあ、おなじジローでも、揚げ物以外のメニューはわりと違う。この店に入ったのも、店先のお品書きにオムライスがあったから。午後3時ぐらいの昼なので、あまり思いものはイヤだったのだ。
ザラリとしたデミソース、形はいいけど中が少し固くなりすぎ、真ん中を割いてもうまくドロリとならないオムレツではあるが、味は悪くはなかった。豚汁とサラダがついて890円。分量的には揚げ物のセットより少ないが、こんなもんかな。780円だったらお得感は強いんだけどね。
このところメタボ系の昼食が続いたので、今日ぐらいはさっぱりしたものを、と思いながらたどり着いたのが「ふらいぱん」である。以前行った徳萬殿の隣にある。
http://gourmet.livedoor.com/restaurant/18769/
店の名前からは、レバニラ炒めを想像してしまいそうだが(笑)、店の看板に「なかおち定食」があるのを確認して入った。定食メニューはそのほかに肉豆腐に煮魚、ハンバーグの3点である。
カウンター半分、テーブル席半分の狭い店で、とてつもなく無愛想なオヤジと奥さんらしき人の計2名でやりくりしている。注文したのはもちろんなかおち定食、奥さんは愛想良く応えてくれたが、無愛想オヤジはシカト(笑)。
ここの中落ち、ほんとに量がすごい。まあ、リンクを貼ったブログの写真通りなんだが、4分の3ぐらい食ったところで早くも満腹感である。これで840円は抜群にコストパフォーマンスがいいな。
会議のためだけに出勤。到着したのが12時半ごろだったので、共同研究室でコーヒーを一杯飲んでから昼をとりにでかける。とりあえず、すずらん通りに向かい、適当な店はないかなーと思っていたところに、すずらん通りの一つ北側の小径沿いに、「やきとり屋」を発見。まだランチタイム中だったので入ることに。
http://r.tabelog.com/tokyo/A1310/A131003/13034607/
ランチは親子丼のみ。大・中・小とあったので中を頼む。ついでにキムチも。刻み海苔は取り放題である。丼には味噌汁が付く。
5分ほどでほかほかの親子丼登場。予想よりも甘さが控えめで、そば屋の親子丼よりは旨い。ご飯はそれほど多くはなく、具がたっぷり。七味を多めにかけ、刻み海苔をどっさり乗せて食した。味は悪くはないんだが、キムチとあわせて1,000円というのは、ランチメニューとしてはちょっと高い感じがする。
780円ならオススメなんだけどねー。
家を出るのが大幅に遅れてしまったので、研究棟まで行く途中で昼食をとることにする。となれば、聖橋口から出たほうが選択肢は多い。で、注文から10分で食い終えられそうで、かつ、空腹だったのでそれなりにボリュームがあるところ……となると、キッチンカロリーで手頃である。
http://www.chiyodaku-town.com/review/cy034364/
御茶ノ水には複数の店舗があり、以前入ったのは、リバティタワーの近く、文庫川村の並びにある店である。そちらに比べると、聖橋口近くの店はえらく狭い。1階の横幅は電車よりも狭い。まあ、こういうぎゅうぎゅう詰めの感じ、オレは嫌いではないが。
入口の券売機でAセットのチケットを購入。空いていたので、店の人がすぐ横でチケットを待ち受ける。渡したと同時に、水とカップの味噌汁を出してくれた。
Aセットの中身は海老フライにクリームコロッケ、ミニハンバーグ。フライはちょっと揚げすぎた感じだったが、ミニハンバーグはシチュー風に器たっぷりのデミソースに浸されていた。全体的にやや脂っこく、胃にずしりとくるが、これで750円だし、味は悪くないので、メタボ的にはつらいがコストパフォーマンスはよし。
研究室到着が11時半ごろ。朝飯が遅いと到着も遅くなるわけで、本当ならMiyuのランチタイムに行きたかったのだが、さすがに着いてすぐ飯を食う気にはなれず。結局、13時少し前に食事を取りに出たのだが、なんとなく和風でいきたかったので、白山通りの少し手前にある大衆割烹なにわに入ったのだった。
http://members.at.infoseek.co.jp/kappou_naniwa/
定食メニューのなかに、大根つくね定食があったので、迷わずそれを選択。3分ほどで出てくる。味噌汁、タクアン、小皿の里芋が付いて750円也。大根つくねのあんは甘さ控えめ。大根には味がしっかりとしみこみ、これならコストパフォーマンスは十分だな。店内はテーブル席と座敷とで半々ぐらい。25人ぐらいまでしか入れない小さな店だけど、けっこういいんじゃないかね。
本日火曜は3限に授業があるので、昼食を取るのは15時ごろになってしまう。さすがに「準備中」の店が多いので、じつはぼちぼち選択肢が少なくなりつつあるのだ。おまけに神田古本祭りが開催中なので、ついつい棚を眺めてしまう。まあ、昼飯に出るついでに古本祭りをひやかせるというのは、古書フリークとしてはじつに好都合なシチュエーションなわけで(笑)。
そんなかんなで時間は15時20分。学生と打合せをする予定が入っているので、店をあれこれ探す時間はもう残っていない。しかたねーなー、今日はドトールでホットドッグでも買うか、と諦めつつあったところで、キッチンジローの未開拓支店を発見。で、そこに入ることにした。キッチンジロー神保町店である。
http://www.kitchenjiro.co.jp/shop/store-index.html
メニューの構成は他のジローとおなじ。若いサラリーマン向けの体育会系レストランである。2品セット840円也を小ライスにて注文。選んだ2品は帆立クリームコロッケと鶏の唐揚げ。ボリューム的にも十分。
ちなみにこの店の隣は有名なカレー店共栄堂である。そのうちそこも行く予定ではあるけどね。
昼に和泉でゼミのガイダンスをおこなう。明大前を出たあたりから土砂降りとなり、ずぶ濡れになりながらメディア棟に入る。正門のところは滝状態であった。
13時ごろに校舎を出ると小降りに。京王線・都営新宿線と乗り継いで神保町に着いたのが13時半ごろ。そのまま昼食を取ることに。で、なんとなく神保町交差点を渡り、すずらん通りに向かう途中に見つけた「本格パスタ」を掲げた喫茶店に入ったのであった。店は「KO-HI-KAN」というところ。
http://www.jimbocho.com/S30983.html
さて、スパゲティは旨かった。注文してから10分ちょいかかったかな。たぶん、まともに茹でているから、なのだろう。ツナトマトクリームというやつだったのだが、麺の茹で加減といい、ソースの味付けといい、じつにオレの好みにぴったりである。
でも、この店はオレには辛かった。なぜかというと、全席喫煙席で、しかもどのテーブルにもやたら吸いまくる客ばかり。おまけに店の換気が悪いのだ。喫茶店なのだから喫煙席が多いのはやむを得まい。文句をいうつもりはないが、オレも好きこのんで来るつもりもない。ああ、残念。
今日は午前中が健康診断。よって、昨夜の夕飯は19時半ごろにすませ、本日は朝食抜き。健康診断が終わったのは10時半ごろだが、当然空腹状態である。こういうときは、なぜかたっぷりと餃子を食いたくなる(笑)。で、白山通りまでてくてく歩いているうちに、天鴻餃子房を見つけた次第。
http://r.gnavi.co.jp/a887801/
店内からは中国語しか聞こえず。客は1グループいたけど(会話ナシ)、従業員がみな中国人なのかね。ということは、餃子も中国風か。だとすると、一個一個はかなりでかいはず。
メニューのセットを見ると、中盛りで6個である。こりゃ間違いなくでかいと確信し、黒豚餃子定食を並盛りで頼む。750円也。
結果、正解であった。餃子は6個だが、中の具の量は普通のラーメン屋換算で12個分は楽々ある。というわけで、コストパフォーマンスはかなりよろしい。味もまあまあ。というか、薄い皮が好きな人にはぼてっとした感じがするだろうけど、横浜中華街の餃子専門店もこんな感じ。具の味付けは、むしろいいほうなんじゃないかね。
昼休みは和泉でガイダンス。終了後、駿河台に移動、神保町駅に着いたのが13時半ごろだったので、そのまま昼飯を食いにいくことにする。なんとなく味噌ラーメンを食いたくなったので、神保町ではわりと有名な「元祖味噌や」に行くことにした。
http://gourmet.livedoor.com/restaurant/301866/
金髪のおばちゃん、一瞬ヤンキーに見えた(笑)。昼休み過ぎだったので、店内に客は3名のみ。
注文したのは味噌バターラーメン750円也。麺の量はごく普通。太さ・固さはほぼオレの好みであった。ただ、スープがちょっと薄味かな。バターを溶かしてちょうどいい感じになる。
味的にはさっぱりしていていいんだけど、トッピングにはちょっと不満があった。乗っていた具は、チャーシュー1枚、刻みネギ、メンマ、ゆで卵半分という組み合わせで、要するに、醤油ラーメンのまんまなのだ。オプションでコーンを付けられるのだけど、味噌ラーメンだったらデフォルトでキクラゲともやしがほしい気がするのだ。
ひさびさに天ぷらを食いたい気分だったので、研究棟からそれほど離れていないところにある「天丼いもや」に直行。以前行った「いもや」の同系列店である。
http://r.tabelog.com/tokyo/A1310/A131003/13000617/
メニューは天丼のみだが、海老天丼などバリエーションが若干あるほか、おしんこやタネの追加が可能。ご飯は中盛りまたは大盛りを選べるのだが、素直に「やや小盛り」にしてもらう。
味噌汁とお茶を速攻で出してくれる。天ぷらは見込生産で揚げているので、2分ほどで天丼も登場。具は、海老・キス・イカ・海苔・カボチャの5点であった。もう1点、野菜がほしい感じではあるな。でもまあ600円だし。
揚がり具合はまあまあ。ただ、白山通りの向こうにある「天麩羅いもや」の方が、コストパフォーマンス的にはいいんじゃないのかな。天丼と天麩羅定食の違いはあるけど。
研究棟を出たときに、ちょっと肌寒い感じがしたので、今日はおでんにしよう、ということに。綿華通りに出てすぐのところにあるチェーン店風の店「おでん自然(じねん)」に入った。
http://jbc-lunch.jugem.jp/?eid=137
おでん定食750円也。ほかにもズケとかカニ飯などがあり、腹が重たいときにはちょうどいいかも。
おでんは大根、竹輪、ゴボウ巻き、卵など。昆布ではなくワカメだったのがちょっと残念。茶飯と味噌汁はおかわりし放題なので、コストパフォーマンスはいいのでは。鳥の唐揚げが乗ったサラダ、お新香などの小皿も付く。
おでんの汁、もうちょい濃いほうがいいと思うのだが、全体的には悪くないと思う。
mixiニュース経由でカレーの記事を読んでしまったら、むしょーにカレーを食いたくなった。しかも、なんとなく欧風カレーを。神保町で欧風カレーとくれば、古書センターのボンデイが定番だが、この店はもうちょい先に取っておきたい。となると、残る選択肢はペルソナである。
http://www.chiyodaku-town.com/do/002/027/
注文したのはポークカレーの中辛1,200円也。価格設定はボンデイとほぼおなじ。味もだいたいおなじ感じか、やや甘みが強いってところか。もちろん甘ったるいのではなくて、野菜をじっくりと煮込んだまろやかさなのだと思う。
火曜は4限の時間帯に昼を取ることが多いので、ついつい研究棟近辺ですませることが多いのだけど、今日は文房具を買うついでに、すずらん通りに遠征。なんとなく路地を歩いているうちに見つけたのが、徳萬殿という中華料理屋だった。ランチタイムの終了10分前だったので、店内に先客は一人だけだった。
http://gourmet.livedoor.com/restaurant/12191/
とくになにが食いたいというのはなかったのだけど、ランチメニューに「うまにラーメン」があったので注文。5分後に出てきたラーメンを見て、餃子ライスを注文しなかったのが正解だとさとる。ボリュームがなかなか。味噌ラーメンに使うような大丼に、具がすり切り一杯状態なのだ。ただ、ザーサイが小皿に一盛り付いていたので、半ライスを頼んでもよかったかも。
具やスープの味はよし。しょっぱくないのがいい。ただ、麺はちょっと腰が弱い感じで、もう少しぷりぷりしていたほうが好みではある。でも、質量は値段に十分見合っているとは思う。
出勤途中、むしょーにスパゲティを食いたくなった。御茶ノ水駅に着いたのが午後1時過ぎだったので、リバティに向かう途中にある店を探すことに。記憶では、駿台の旧東校舎近辺に何軒かイタ飯があったはず。というか、これだけ食い物屋が多い地区に、イタ飯がないはずがない。で、駿台1号館前の雑居ビル2階にあったピッコロ・タイガーに入ったのであった。
http://gourmet.livedoor.com/restaurant/12091/
非常階段のような外階段を上る。昼休みの時間帯は過ぎているのに、店内はけっこう混雑していた。雰囲気的にOLに人気がありそう。近くに日立もあるし。
カウンターに座り、メニューのなかからパスタランチを選ぶ。980円也。スパゲティは数種類から選択できるが、豚バラ肉・和風というキーワードに惹かれ、正確な名称は忘れたが、それ(^_^;)を注文した。ランチなのでカップスープとサラダが付く。混雑時間帯を過ぎているのでオプションのドリンクが無料だというので、アメリカン・エスプレッソ(なんか矛盾している感じだけど)を付けてもらう。
さて、食したスパゲティ、麺のゆで加減はほぼオレの好み。味付けはやや濃いかな。和風なので醤油味なんだけど、んー、ちょっと甘みが強い感じ。麺にもう少々塩味を付け、和風の味付け自体はもうすこし薄い方がオジサンにはありがたい。
空いた皿を下げるときに、いきなり横から手を出して持ち去るという立ち居振る舞いは気に入らなかったが、味的にはいいんじゃないかな。夕方に軽く食うのにもいい感じだと思う。
ニュー浅草は、ごく普通の定食屋。おすすめ定食750円を頼む。
http://r.tabelog.com/tokyo/A1302/A130201/13027184/dtlmap/
ハヤシライスにエビフライ2本とメンチカツ、あとは味噌汁とお新香、酢の物が付く。ハヤシライスのデミグラの味がよし。メンチカツはジューシーで、エビフライの揚げ加減もてごろ。質・量ともにオトクな感じ。ただ、この値段だとキッチン南海の方が好まれるような気もするけど。
むしょーにラーメン、それも味噌ラーメンを食いたくなった。とりあえず綿華公園を突っ切り、白山通りを目指したのだが、たまたま香港食市場のランチメニューを見たら、味噌ラーメンがあったのである。完全に中華な店だったので、ちょい意外。でも、あまり時間がなかったので入ることに決めた。
http://r.gnavi.co.jp/a166407/
ここ、中国人だけで経営しているのかな。厨房の人もフロアの人も中国語オンリーだった。
で、味噌ラーメン、麺は普通の醤油ラーメンとおなじ感じだが、茹で加減はオレ好み。スープはやや薄口だが、中年オジンにはこれぐらいがちょうどいいかも。セットのチャーハンは、ちょっと甘口だった。でもまあ、トータル580円だから、コストパフォーマンス的にはいいかも。
めずらしくこってりしたものが食いたくなったので味噌ラーメンでも食おうと思ったのだが、沖縄料理屋をみかけたので、豚肉目当てで入ってしまった。店はダイニング風の造り。
http://r.gnavi.co.jp/g162001/
残念ながら、メニューの選択を失敗したみたい。ランチメニューのなかから琉球そばと豚丼を頼んだのだけど、ぜんぜん沖縄料理って感じではなかった。BSE騒動中の牛丼屋的の豚丼というかね。そばも豚ロースが一枚乗っていただけという感じだし。チェーン店だから仕方ないのかもしれないが、もうちょっとポテンシャルはありそうな感じなんだよな。こんど夜に行ってみるか。
ああ、もう10月なのか。今年の松茸や紅葉はどうなんだろう。
で、今日の昼は雑居ビル5階にある和食Oyster-Diningうらら神保町店にて。ランチタイムは14時まで。
http://r.tabelog.com/tokyo/rstdtl/13024785/
ランチには丼ものとサラダ、味噌汁、お新香、コーヒーが付く。サラダはサラダバーから、その他もセルフサービスでおかわり自由。注文したのは牛たたき丼で、味はちょい淡泊……というか、じっくりと味付けした感じではない。まあ、まずくはなかったけどね。
サラダや味噌汁をいくらでもおかわりできるので、体育会系サラリーマンなら十分に元を取れるかも。んー、コストパフォーマンスは悪くないんだけど、ぜひまた行きたいという感じでもなし。
白山通り沿いにあるイタ飯屋。雰囲気はいいし、料理もしゃれているんだけど、値段的にR30の女性向きという感じ。ランチタイムはパスタのみだと800円、パスタに魚または肉の料理を付けたBランチが1300円。量的にはBでないと物足りないと思う。
http://r.tabelog.com/tokyo/rstdtl/13050525/
Bランチの魚や肉は日替わりらしく、今日の肉はスペアリブの白ワイン煮込みであった。んー、ちょっと味が濃厚で重かったかな。でも、しっかりと煮込んであって、30歳前後の人ならいいんじゃないかと思う。サラダは皿の上にレタスを中心としたシンプルな盛り合わせで、オリーブオイル&ビネガーだけのドレッシングはオレ的には○。パンは自家製らしいのだけど、あまり自家製らしさ(?)は感じなかった。
今日も小学館ビル地下一階の店に行った。「ビストロシーズン」という洋食屋さんである。日替わりランチを注文、ハンバーグ&生姜焼きである。
お値段は880円だった。カップスープが付いて、あとはオカズとライス。ここも十分にコストパフォーマンスは良かったんじゃないかな。
今秋から秋学期が始まり、ランチの日々も再開である。火曜が祝日だったので、初出勤は水曜に。今日も新規に開拓した。小学館ビル地下一階の店「七條」である。
注文したのはAランチ、最初はメンチカツだったようだが、オレが店に入った時点ではロースカツに切り替わっていた。お値段は七條が800円、カップスープが付いて、あとはオカズとライス。味的にはOK、十分にコストパフォーマンスは良かったんじゃないかな。店に入ったのは13時ちょい前だったが、満席ではなかったものの、人の入れ替わりは多かった。
ただ、ミックスフライの方が良かったかも、という後悔が少々。こちらは1300円だが、エビ、帆立にカニクリームコロッケが付く。何人か食していたけど、すげー旨そうだった。店に人に「Aランチはロースカツに替わりました」と言われたとき、脊髄反射的に「じゃあそれ」と答えてしまったのだよ(涙)。
昼、とくにこれを食いたいという欲求がなかったので、とりあえず、すずらん通りに向かった。ここまでくれば、たいがいのものは食せるからである。そして炎天下のなか、当然のように湧いてきた欲求は、「うなぎ食いたい!」というもの。そして都合がいいことに、すぐ目の前に「かねいち」があったとさ。
http://www.navi-bura.com/main.php/view/main_ca_1/sub_ca_1/0/00338/0/
先客は4人、そのうちの1人がうな丼、残る3人がうな重である。オレは断然うな丼の方が好きなので、見栄を張ることなくいちばん安いうな丼を頼む。付け合わせにしじみ汁、お新香が付いて1400円也。うなぎはほっこり、タレは甘み抑えめ、山椒をぱらりとかけると実にバランスの良い味わいであった。
ついに50店達成! これで年度内100店突破に向けて折り返し点通過である(笑)。記念すべき店は……といっても、べつに特別どこかを選んで行ったわけではない。ただたんに、一昨日行った店の近くにイタ飯があったよな、といったことを思い出したからである(笑)。
http://r.tabelog.com/tokyo/rstdtl/13025389/
間口の狭い店なのだけど、半地下および中二階があるので、収容能力はけっこうありそう。時間が2時近くだったので、店内はガラガラだったが。
ランチメニューのうち、オムライスとスパゲティのセットを選択。スパゲティは日替わりで、今日はトマトソースとモツァレラだった。これにカップスープが付いて900円だっけか。オムライスにはチーズが少々、スパゲティの茹で加減もほどよい固さを保っている。とりあえずは満足。
地下鉄神保町駅に向かうルート上にある店なので、ずいぶんまえから気にはなっていた。ただ、靖国通り沿いにある店は、なんとなく後回しにしていた。
http://r.gnavi.co.jp/g963600/
ここ、けっこういいじゃん。さぬきうどんセット(角煮小丼)990円也を頼んだのだが、大きな器にたっぷりのうどん、小丼にしては多めの丼と、かなりお得感あり。うどんはぷりぷりしたかみごたえがあって心地よし。角煮も味がしみこんで旨し。うどんつゆも、出汁が濃いめに取られていて、人によっては野暮というかもしれないが、オレの好みだな。うん、満足。
これで48軒目。どうやら半期50軒突破はクリアできそうである。
今日の昼飯は居酒屋のランチタイムですませた。場所は綿華公園の近く。まあ、いつもの探索ルートの途中にあるので、いずれ入ろうと思ってはいた。
http://r.tabelog.com/tokyo/rstdtl/13024994/
本当はもっと「奥地」に行くつもりだったのだが、外の黒板に書かれていた「ハムステーキ」に惹かれたのであった。なんかえらく懐かしいもんで。で、もちろん頼んだのはハムステーキ定食800円也。
2センチ近い分厚いハムが2枚、小さな目玉焼きがひとつ、柴漬け少々に味噌汁、丼メシがついて800円なのだから、コストパフォーマンスはまあまあ。ハムもうまかったが、ちょっと味付けが濃かった感じ。少し胃にもたれた。次に来るときは刺身にしよう。
ふと思うに、昼飯のチョイス、ハンバーグが多いような気が。でも、手軽な肉料理となると、ハンバーグがトンカツか、となっちゃうんだよな。だから今日のような肉気分の日は、ハンバーグとなってしまう(笑)。入った店は、すずらん通りのアルカサール。ここもわりと有名な店ではある。
http://r.gnavi.co.jp/b197800/
サラダやスープの付いたコースにすると1500円になってしまうけど、ここ、ボリュームや味を考えると、PINEと並ぶbon choixだと思うぞ。炭火と銘打っているが、実際には鉄板で焼く時間も多いので、まあ、あまり炭焼きという感じではない。だけどわりとまともな肉を使っているのではないかな。ジューシーで旨し。
コースにしなければ1000円以内で収まるのもよし。ボリュームを指定できるので、非体育会系中年にもちょうどいい。近くにキッチン南海があるけど、1年の誓いがなければ、両方ともちょくちょく通う店になっているだろうな(笑)。
二日続けて有名店に入ることとなった。じつは昨日からむしょーに天麩羅を食いたくなったので、前々から目をつけていた「はちまき」に直行したのである。
http://gourmet.yahoo.co.jp/0000576627/
すみません、この店が乱歩や新田次郎が出入りしてたなんて、知りませなんだ。すずらん通りをぶらぶらしているとき、なんとなく目についていたってだけだった。まあ、店構えは古い感じなので、有名な常連客がいたであろうことは想像できたけど。
頼んだのは天ぷら定食の松1800円也。丼ものにすれば安上がりなんだけど、タレがごはんにかかっているのは好きではないのだ。できることなら、最後の二口ぐらいはお新香で食べたいので、選択肢は天ぷら定食のみになる、ということ。
頑固そうなジイさんが目の前で揚げた天ぷらを即食せるというのは、それはそれでシアワセというもの。タネはというと、エビから始まり、穴子、イカ、メゴチと続き、最後はキスだっけかな。やっぱメゴチはうまいな。穴子もサクっと揚がっていた。
だけど、ご飯がべっちょりした感じで、いまいちな感じ。お新香はよし。ただ、これで1,800円というのは、コスト的には見合っているのだろうけど、オレ的には「いもや」で十分って感じ。
昼飯も、2時半を過ぎると「準備中」か、ガラガラかのどちらかなので、有名な店や人気店に入るチャンスがある。で、今日も3限後ランチとなったので、まずはすずらん通りに。そして昼休み時には行列のできる餃子屋に入ったのである。神保町では超有名なスヰートポーヅ。
http://www.navi-bura.com/main.php/view/main_ca_1/sub_ca_3/0/00081/0/
たしかに皮がパリっとしているし、具もジューシーでうまい。値段もまあまあ。味噌汁の付いた定食で763円である。だけど、行列に並んでまで入りたいとは思わないな、オレは。空いていれば入るけど。 まあ、餃子には人によってかなり好みの違いがあると思う。
なんとなく近場でハンバーグでも、と思ったら、富士見坂にちょうどいい感じの店があった。
http://r.tabelog.com/tokyo/rstdtl/13035265/
アメリカかオーストラリアにでもありそうな雰囲気の、カウンターだけの小さな店舗だが、ハンバーグはけっこう旨かった。まず、トッピングを何種類か選べる。オレは目玉焼きの乗った「たま」を選択。次いでソースも選択可能なのだが、BBQにした。これが正解。肉はナツメグが十分に効いていて、肉もジューシー、BBQソースも美味。サラダとカップスープが付いて900円也。この界隈では、いちばん旨いハンバーグかも。
昼食に出かけたのが12時半、で、会議が13時からだったので、速メシのできる店を探さねばならぬ……となれば、ラーメン系がいちばん。どこて適当な店はないかな、と探しているうちに見つけたのがここ。
http://gourmet.yahoo.co.jp/0000576623/
Yahooグルメの評価は低いけど、この店、そんなに悪くはないよ。とても庶民的な感じの店で、安いのが魅力だし、料金のわりに食えるもんな。半チャーラーメンを注文したのだけど、ラーメンの量は普通、半チャーハンの量は、かなり多め。3クォーターチャーハンといったほうが適切であろう(笑)。
ラーメンの味は、きわめてオーソドックスな醤油ラーメン。とくべつ旨いってわけでもないけど、飽きのこない味だった。さっぱり系が好きな人にはいいんでないの。チャーシューもまずくはない。
チャーハンはオレ好みの味だったな。スパイスが効いていて、パリっとしたご飯だった。
とにかくこれで600円というのは、かなり破格だと思う。サラリーマンの味方といっていい店であるな。
困ったよ、二日続けて大当たりだよ。次にここで昼を食えるのは来年の4月ってことなのかよ。誰か夜にご一緒しない(笑)?
http://www.navi-bura.com/main.php/view/main_ca_1/sub_ca_8/0/00138/0/
綿華公園の近くにあるこの店、ずいぶん前から狙ってはいた。研究棟を出て地下鉄神保町駅に向かうとき、いつも前を通っていたからね。で、昨日がフライだったので今日は魚系にしようと思い、店のボードを見たらカツオのたたき定食があったので入ったのである。
いや、すんげー旨かった。中落ちの付いたカツオのたたき、小鉢の納豆、お新香、丼飯、豚汁が付いて1000円也。1300円でも許せる内容なので、差し引き300円トクをした気分である。店の造りも渋く、一発で気に入ってしまった。誓いが解けた暁には、毎週一回は行く店になるかもしれんな。
ここも前々から入りたかった店のひとつ。
http://r.tabelog.com/tokyo/rstdtl/13040574/
次に来る機会は来年かよ、くそー。期待どおり、安くて旨し。カップスープの付いたエビフライ定食で650円だよ、650円。神保町相場だと950円でも不思議ではない。それが650円で食べられるんだよな。
エビはでかく、さくっとした歯ごたえ。揚げ方がうまいんだろうね。ほんと、さくさくっという感触なのだ。カウンターだけの狭くて小さな店だけど、サラリーマンの味方のような店だな、ここは。とんぷら定食も食いたいのだが、ああ、それは来年なのか。悔しいから、そのうち晩飯で食いにいくとしよう(笑)。
ついに40軒に到達! 記念すべき40軒目は、このときのために取っておいた……ってわけじゃないんだけど、友人と昼でも食おうや、ということになったので、ランチョンの前で待ち合わせ、そのままランチョンに入ったのである。
まあ、ランチョンのことは、いまさら書くこともなかろう。ステーキランチ1400円也を注文しましたとさ。めでたし。
このペースだと、今学期だけで50軒突破は確実かな。
今日は洋食ムッシュでオムライスを食おうかと思ったのだが、3限が終わってから行ったのですでにclosed。ならばその近くですまそうと思って入ってみたのが「肉屋の正直な食堂 神田神保町店」である。まあ、かなりあざとい名前だし、チェーン店なのがすぐにわかる店名だけど、ちょいと牛肉を食いたい気分になったので、メニューのサイコロガーリックステーキに釣られて入ってしまった。
http://r.tabelog.com/tokyo/rstdtl/13044024/
店内に券売機があり、そこでお目当てのチケットを購入。さすがに3時すぎなのでガラガラだった。どのカウンターにもIHが付いていて、よーするに、客が自分で調理するわけである。でもまあ、自分の好みに焼き上げられるので、そんなに悪いシステムでもない。
円形の鉄板に、サイコロカットの牛肉、ガーリックスライス、もやしなどの野菜がもられている。これでサラダと味噌汁・おかわり自由のご飯まで付いて880円は、ボリューム的にも安いんでわないかな。砂時計を置いてくれるので、焼く時間の目安は簡単に立てられる。で、肉をミディアムレアぐらいに焼けたときに電源を切る。で、肉を3分の1ほど食い終えたら、残りの肉を取り出し、野菜に肉汁とオニオンスライスを混ぜてしばし炒める。
オレとしてはけっこう満足。そうしょっちゅうは行きたくなる店ではないけれど、肉を食いだめしたいときにはgoodだな。
あまり時間がなかったので、近場で軽くイタ飯でもと思い、研究棟を出てすぐ、長嶋書店に向かって下る坂のいちばん手前にある店に入ったのであった。
http://gourmet.gyao.jp/0004012572/
カウンターとテーブル席の、それほど大きくもなく小さくもなく。店員はみなギャルソン風の制服姿、まあ、こじゃれた感じではある。
ランチはパスタ中心だが、ハヤシライスがあったのでこれを注文。サラダと小さなパンが付いて800円也。味は良かったのだけど、量がちょっと少ないのが残念だな。雰囲気的にも女性向きの店かもね。
あの「げんぱち」に遠征してきた。いや、最初から目指していたわけじゃないんだけど、適当な店に入ろうと思ってすずらん通りを歩いているうちに白山通りまで行ってしまい、そのまま横断してさくら通りを進んでいるうちに、げんぱちの前まで来てしまった、という次第。せっかくここまで来たのなら入ってみようや、と。
http://www.navi-bura.com/main.php/view/main_ca_1/sub_ca_2/0/00251/0/
知る人ぞ知る定食屋さん、有名な定食屋って、なんかハズレっぽいという思いもあったのだけど、この店、すごく旨かったよ。味噌汁がちょい甘口だったけど。注文したのは豚網焼き定食900円也。網の上で焼いた豚のスライスに、タマネギのスライスが添えられている。あとは小さなホタテのフライが別皿で。
この味で750円だったら、たぶん、2時すぎぐらいまで行列のできる店になっているだろうね。
漢字二文字で「兆」の付く店である(笑)。場所は東京堂書店の地下。今風の居酒屋が昼にランチメニューを出している。まあ、今日は12時半ごろに昼食に出て、時間がまだ早かったのですずらん通りに遠征したのだが、神保町のすごくいいところは、なんとなく出かけても、食事をする場所を探す手間が皆無なこと。いくらでもあるのだ。思うに、食事どころ密度は東京随一なんじゃないかな。
で、福兆だが、鶏のイタリア風煮込みに釣られたのであった(笑)。
http://r.gnavi.co.jp/a960500/
注文してから2分とたたずに出てきた。てことは、見込生産をしているのか、業務用のナニを使っているのか。小ぶりのエビフライが2本、そして鶏のイタリア風煮込みが平皿に盛られている。あとは味噌汁と食後のコーヒーが付いて900円也。ご飯はおかわりが自由なので、若いサラリーマンなら元が取れるかな。んー、オレの感覚としては、840円なら御の字って感じだな。
前日の夕食がラタトゥイユだったので、多少、こってりしたものを食いたくなった……というわけで、中華である。そんな気分で長島書店の前を通過したあたりで、むしょーに餃子を食いたくなった。さりとて、すずらん通りまで出張るのが面倒くさい。で、前々からチェックしていた神田餃子屋を目指したのだった。
http://www.navi-bura.com/main.php/view/main_ca_1/sub_ca_3/0/00114/0/
昼休み時はかなり混雑するけれども、さすがに3時ごろともなるとガラガラである。かなり空腹だったので、麻婆丼と半餃子のセットにした。大盛餃子セットにしようとも思ったのだが、皮が分厚いやつが出てきたりするとナンギなので、半餃子の選択である。
だけどなー、完全に後悔だったな。ここの麻婆丼、オレの好みからすると甘すぎる。それって広東風? ピリっとしたところがなかったんだよね。逆に、餃子はモロにオレ好みの味だった。わりと薄い皮がピリっと焼けていて、中の具の味も十分に濃厚。ああ、大盛餃子セットにすればよかった。
昨日行った「きよし」の斜向かいにある店。ここも路地沿いなので、まだあまり知られていないはず……なんだけど、けっこう繁盛しているようだ。1時すぎに行ったのだけど、4割ぐらいの席が埋まっていた。
http://gourmet.yahoo.co.jp/0000576585/
今日は暑かったので、むしょーに熱いうどんを食いたくなったのである(笑)。なので、今日の昼は田家と、職場に着いた時点で決めていた。
注文したのは天麩羅うどん定食920円也。ご飯はアサリ飯が終わっていたので白い飯に。でも、オレはアサリ飯は好きではないので、結果オーライである。かわりに、ゆかりとかごま塩を付けてくれたしね。
手打ち麺とのこと。麺はぷりぷりしており、腰も強すぎず。なかなか心地よい歯ごたえだった。そして関西風の汁は、オレの好みには合っていたな。出汁がしっかりと効いていて、甘すぎず、しょっぱすぎず。バランス的には気に入った。これが920円ではなくて720円だったら、行列ができる店になっているんじゃないのかね。
くろぶたきよし、ではない。「神保町 きよし」で検索すると、この店の情報ばかり出てくるのだけど、今日の昼を取った店は、まだあたらしい和食の小さな店である。狭い路地にある店なので、近くに会社がある人ぐらいしか知らないのでは。オレは昨日、yaguraの帰りに偶然発見した。
http://www.doko.jp/search/shop.do?sc=5081
ちょっと小路に入ると、感じのいい暖簾のかかっているスッキリしたこういう店、京都にはよくあるように思う。それを東京で発見できるのだから、やっぱ神保町は奥が深い。
昨日この店を見つけたのは、オレが狭い路地を好んで歩くから(笑)。いや、神保町って、狭い路地にある古書店がけっこうあるのだよな。しかも、そういう店は決まってマニアック。最近はヤフオクやマケプレに出品していることも多いのだけど、古書店はやっぱり店を見てみたいもの。なので、飯の帰りはなるべく狭い道を「探検」している。そのおかげでこの店も発見できた。斜向かいには演劇専門の古書店がある。
午後2時近くだったので、先客はカウンター席に2名だけ……といっても、カウンターが6席、テーブルがひとつだけの小さな店だ。店名はオヤジさんの名前なんだろうね。たぶん、どこかの料亭の板さんが独立したんだろう、と勝手に想像する。
メニューは松花堂弁当とか魚の塩焼きとか賀茂茄子とか。ここ何食か肉続きだったので、カレイの塩焼きを頼む。10分ぐらいしてから出てきたが、カレイの身は大きく、千切りの大根、細切りのキュウリ、そして岩のりを具にした味噌汁と丼ご飯がついて900円也。感覚的にはこれで1200円ってところなので、お得感あり。
店はひたすら落ち着いており、厨房の上の棚に置かれたテレビはどうみても昭和50年ごろの感じ。大人がゆっくりと昼食を取れる貴重な空間であるな、ここは。
なにを食おうかなー、なんて考えながら歩いているうちに、突然カレーを食いたくなった。それもできればインド風のをナンで、と思っていたら、ちょうどぴったりの店がすぐそばにあったのだった。インドカレーの元祖yaguraである。
http://gourmet.yahoo.co.jp/0000576184/P060571/ktop/
民家風の居酒屋のような店のつくりはオレ好み(笑)。実際、夜は居酒屋らしいのだが。
カウンターの席につき、キーマカレーを2辛(5段階の下から2番目の辛さ)で注文、もちろんライスではなくナンで。そしてこのナン、カウンターの奥でこねこねするところから作る様子が見えるのである。
で、カレーだが。ほぼオレの好みの味だった。インド風というには、ちょっとオニオンの甘さが強い感じなんだけど、日本風や欧州風のカレーが好きな人なら、こんな感じの味付けの方がいいんじゃないのかね。yahooグルメでは厳しい評価を下している人もいるけど、ふつーにカレーの好きな人なら満足すると思う。
店の雰囲気的に、スプーンではなくて手で食いたくなってしまう(笑)。ルーもナンも熱々だったので我慢したけどね。
マンガ古書マニアにはおなじみの長嶋書店の向かいにある居酒屋Restrant Bar アミのランチタイムを利用した。この店、明大生にはわりとなじみ深いみたいね。
http://gourmet.yahoo.co.jp/0000573730/0002438791/
11時半ごろに入ったため、店内には客が一人しかおらず。ランチメニューのなかからエビフライ定食を頼む。ほかには焼肉ライスとかカツカレーとかハンバーグなど。まあ、消去法でも今日はエビフライだろうな。
待っているあいだに客が徐々に増える。どうやら焼肉ライスが人気のような。
で、5分後ぐらに出てきた。おお、エビがけっこうでかい。それに、揚げ方がいいのか、さくっとした歯ごたえがよし。付け合わせのレタス&オニオンスライスにかかったドレッシングもビネガー中心で心地よし。さらに味噌汁がついていて、ライスの端には柴漬けを細かく刻んだのが添えてある。
これで720円也は安いんじゃないかな。サラリーマンの昼食としては及第点以上だと思う。
前々から行きたいと思っていた店で今日はランチを取る。すんげえ正解だった。次に行けるのが来年というのが残念……というか、夜に行けば誓い破りにはならないんだよな(笑)。
http://www.navi-bura.com/main.php/view/main_ca_1/sub_ca_1/0/00366/0/
綿華通り沿いなので、研究棟からはむしろ近い。
いろいろと迷ったけど、スパゲティを食いたくなったので、茄子とベーコンのアラビアータを頼む。サラダのセットにしたので、パスタ、ドリンク、サラダ、カップスープの組合せで850円也。
うれしかったのがカップスープ。オマケという感じではなく、しっかりと作っている。スパゲティの方も、茹で加減が完全にオレ好みの固ささった。茄子の揚げ加減も味付けも◎。スタッフの感じもよし。
ちょっと後悔したのは、日替わりランチにすればよかったかなー、ということ。今日は「エビと真鯛のブイヤベース」だったのだけど、他の客が頼んだのを見たら、めっちゃ旨そうなんだもんな。かなり悔しかった……が、スパゲティも十分すぎるぐらいオレ好みの味だったので、複雑な悔しさ、ではある(笑)。
オープンテラス風の店構えも、店の感じにはあっていると思う。女性客が多かったけど、さもありなんという感じ。
本当はカレーを食いたかったのだが、今日の晩飯がカレーになりそうな予感があったので(結果ビンゴ!)、昼は和食にすることに決定。で、先日、ラーメン屋を探している途中で見つけた店に入ったのだった。
http://www.navi-bura.com/main.php/view/main_ca_1/sub_ca_1/0/00139/0/
あとで調べたら、けっこう人気の店だったみたいね。オレが入ったのは13時過ぎだったが、たしかに空席は3つだけ。限定のランチはすべて売り切れ。客も出ては入って、という状態である。
野菜系を食いたくなったので、揚げ茄子のそぼろあんかけを注文する。5分ほどで出てきたのは、予想よりも大きな器に盛られた揚げ茄子&揚げ豆腐にそぼろのあんかけ、それに納豆と味噌汁、お新香少々と温泉卵が付いて850円也。ご飯のおかわりが自由なので、コストパフォーマンスはいい。
ただ、あんかけの味付け、ちょっと甘すぎるんじゃないかな。すんげえ残念だった。刺身とか焼き魚の方が正解かも。
この店、女性客がすごく多かった。オレがいた間、半分以上が常時女性客だった。まあ、雰囲気的にわかるような気がする。わりと落ち着ける感じもあるし。
朝飯をわりとしっかりと食ったので、昼飯は授業後に。だけど、神保町に戻ったのは午後3時すぎだったので、ランチタイム後のclosedな店多し。多少、空腹だったので、こういうときのために取っておいた「ステーキのくいしんぼ」に入ったのである。
http://gourmet.livedoor.com/restaurant/12188/
場所はランチョンの少し先。神保町界隈によく来る人なら、たぶん、知っている店でしょう。ボリュームがあって、そのわりに安い店として人気がある。今日も午後3時すぎだというのに満席だったよ。とほほ。でも、待つこと5分ほど、なんとか相席で座れたけど。
ステーキランチにしようかな、と思ったが、ちょい辛めの味付けの肉を食いたかったのでペッパーハンバーグのセットを注文。カップスープに小さな器のサラダが付いて950円也。ご飯のおかわりが自由なので、若いサラリーマンにはコストパフォーマンスがいいんじゃないかな。
なんだか昼はハンバーグを食うことが多いような気もするのだが、いまのところ、ここの店のがオレの好みにはいちばん合っているような。ナツメグの香りもしっかり、肉の締まり方も十分。モヤシとコーン、アリコベールという付け合わせもよかったよ。
一昨日食いそびれてしまったので、今日は何が何でも味噌ラーメン(笑)。で、前々から狙っていた「札幌ラーメン エイト」に入ったのであった。
http://www.navi-bura.com/main.php/view/main_ca_1/sub_ca_5/0/00218/
時間は午後1時ちょい過ぎ。昼の混雑が過ぎ、店内は半分ほどの入り。エイトラーメンII号がうまそうだったのだが、初志貫徹で味噌ラーメンと餃子のセット880円也を注文する。
餃子、旨し。こぶりで皮がパリっとしているのがオレの好みだな。もうちょっとニラがある方が好きだけど。
味噌ラーメンはというと、麺が太いのはいいんだけど、スープがちょっと薄い感じがした。いや、出汁が効いているのは確かなんだけど、味噌のニンニク風味が気持ち足りない感じというかね。
ここ、やっぱエイトラーメンがメインなのかな。
味噌ラーメンを食いたい気分だったのだが、店を探しているうちに時間が過ぎ、なんとなくラーメンでは物足りない感じになってきたので、体育会系レストランに入った。白山通り沿いにある、神保町では古い定食屋の「キッチン グラン」。
http://r.tabelog.com/tokyo/rstdtl/13006408/
1時過ぎだったので、カウンターには空席が2つ。隣の半ちゃんラーメンの店は、依然として行列ができていた。
注文したのは生姜焼きとハンバーグのセット定食840円也。この店、なんか懐かしい気分なんだけど、店の感じが我が両親が経営していた定食屋に近いんだな。ちょっと油っぽいカウンターといい、付け合わせが千切りキャベツにスパゲティひとつまみというところといい、ちょっと薄めの味噌汁といい。
ハンバーグはナツメグの香りがやや強い感じ。で、これはオレの好みでもある。ボリュームは空腹時ならちょうどいいぐらい。客のほとんどはオッサンであった。
先日、長崎出版で打ち合わせをしたとき、近くにうまいロシア料理の店がある……と教えてもらった店で今日はランチを取った。これで25食連続で異なる店でランチである(笑)。店の名前はサラファン。すんげえ有名なところだったのね。ぜんぜん知らなかった(^_^;)。
http://r.gnavi.co.jp/g086000/
今日は朝を軽くすませてきたので、11:30のランチタイム開始時に訪問。まだ「close」の看板が出てはいたが、開店待ちのお客さんが2名。すぐに開くだろうと思い、待つこと1分、openとなった。
ランチメニューは2品。スープは共通で、メインが若鶏のソテーまたはロシアン・ハンバーグである。このところ鶏肉を食っていなかったので、若鶏のソテーを頼む。
まずはボルシチ。お、旨いぞ。適度な酸っぱさに甘辛さ。すずらん通りのろしあ亭より上だな。パンで皿をきっちりと拭った。
続いて若鶏のソテー。これも旨し。鶏肉の皮がぱりっと香ばしく、スパイスの量も適量。ちょうどいい塩梅という感じの味付けなのだ。ほうれん草とクリームのソースもくどさがなく、スパイスのかかった肉の味とのバランスがよろしい。
これで1000円なんだけど、店の落ち着きや味の良さを考えれば、じゅうぶんにお値打ち感があるんじゃないかな。体育会系サラリーマンには量が少なすぎて物足りないだろうけど、マダム系にはちょうど手頃な感じの店だろうね。
昼飯は、昨日行った「伊峡」の向かいにある「ビストロ亭」にて。じつは別の店に行こうと思ったのだけど、昼の営業時間終了に阻まれて2連敗。で、前々からチェックしていた「ビストロ亭」に入った次第である。
http://www.jimbocho.com/S30450.html
この店、なかなか良いな。オレは気に入った。A定食800円也を注文したのだが、金目鯛のピカタにソーセージのフライ、fritesの付け合わせとサラダが皿に盛られ、カップスープが付いている。ソーセージ・フライのソースがデミグラにワインを足したのか、すごく濃厚だった。ピカタのソースはトマト系で、こちらも時間をかけて作った感じ。
難点を言えば、ご飯がイマイチなこと。安い米を使っているのかな。社員食堂のカリフォルニア米という感じだった。あと、気取った雰囲気がなくもない店舗なのに、食券を券売機から買うというのは、ムードぶち壊しではないのかね。まあ、省力化なんだろうけど。
郷土料理の店みたいな名前だけど、ふつーのラーメン屋である。
http://www.maboroshi-ch.com/cha/kon_37.htm
神保町で半チャンラーメンが有名だとは知らなかった。この店が元祖ではないのだけど、今日、オレが頼んだのが半チャンラーメン。まあ、ラーメン屋で食う昼飯としては、手頃な選択肢だよね。
この店、昨日の「わがん」から研究室に戻るとき見つけ、雰囲気的に、すんげえうまいか、二度と入りたくなくなるか、だと感じたのだった。そして今日、さっそくチャレンジしたわけである。
結論、予感が大ハズレ。見事なまでに、可もなし不可もなしの、ある意味貴重なラーメンである。鶏ガラとおぼしき出汁に醤油味、細すぎない麺、シナチクに海苔、チャーシューと、トッピングも味付けも、ほんとにふつーのラーメン。むかしのラーメン屋の味って、どこもこんな感じだったよな。まずいわけではない。でも、行列ができるような味でもない。値段が安いことを考えると、こういう店はけっこう貴重かも。平凡ということは、飽きがこないことでもあるからね。
午後1時ごろに昼を取りに出かける。とくにあてらしきものもなく、なんとなく綿華公園を通って綿華通りに抜け、マクドナルドまで行く。もちろんメールチェックの用がないのでマクドには入らず。で、店の前を通過したとき、その裏手の小径沿いに飯屋が何軒もあることを思いました。
あるくこと10メートル(笑)、「具だくさんの味噌汁」のキャッチに釣られて入ったのが、「ごはん処 わがん」という定食屋であった。
http://www.wagan.jp/
この店、学生街でよく見かけるエサ場的な飯屋だね。いちばん安い定食で530円。量と質を考えれば学食よりもコストパフォーマンスはいいかも。オレが買った食券は和風ハンバーグ定食740円也。具だくさんの味噌汁って、豚汁じゃん。ご飯が五穀飯のような感じ。まあ、とりあえず腹を満たすための店としてはいいんじゃないかな。
午後3時ごろ、遅い昼を取ろうと、すずらん通りをてくてく歩いていたのだが、突然、天麩羅を食いたくなった。……となったら、やはり「いもや」であろう(笑)。すぐに靖国通りに出て、神保町交差点を渡り、白山通りのちょい内側のブロックに入り、いもや本店に突入である。
http://alike.jp/restaurant/target_top.html?target_id=22755
天麩羅の安い店として、まあ、あまりにも有名な店だね。ほかにも支店とトンカツの店もあったはず。
オレがこの店を見つけたのは、たしか遊星堂という古書店に行った帰りだったか。いつもいつも混んでいたんだよね。昼時ともなると、コの字型のカウンターをぐるりと待つ人たちが取り巻いている。午後2時過ぎじゃないと、並ばずに入るなんてことはできない。で、今日は3時だったので楽勝だった。
やっぱね、目の前で揚げてもらった天麩羅を食うのは気持ちがええもんだな。具は、カボチャ、イカ、キス、エビ、葉っぱの5種類。これにシジミの味噌汁と丼メシが付いて650円也。食べ放題のタクアンがうまいんだよね。天麩羅をおかずにご飯を7割ほど食い、残りをタクアンで食うと、食後が爽快なのだな。
今日は、ほんとは肉を食いたい気分だったのだけど、入口の雰囲気につられ、「蕎麦蔵 結」に入った。店内は薄暗く、炭火の釜もあり、オトナの雰囲気である。ランチメニューのお値段も1000円以上のものばかりなので、値段の方もオトナ向けといったところ。
http://r.tabelog.com/tokyo/rstdtl/13000633/
時間がすでに13時を過ぎていたので、いくつかのメニューはすでに打ち止め。でも、焼き魚を食いたいと思っていたところ、さいわいまだ残っていたので、即注文。定食はすべてミニ蕎麦付きである。
10分ほど待ったかな。小ぶりのお膳に焼き魚とご飯、お新香、小鉢、ミニ蕎麦が乗っている。小鉢の中身がツナとワカメという安っぽい組み合わせだったので、じつはちょっと嫌な予感がした。で、まずは蕎麦を食ってみたのだが、んー、麺はともかく、蕎麦つゆがな。ちょっとべたつく甘さなんだよな。すまん、オレの好みではない。
魚は炭火で炙っただけあって、まあ許せる。お新香はあっさりした味付け。量的には全体に少なめだが、中年メタボおやじにはちょうどいい。でも、蕎麦つゆのマイナスがあるので、1000円はちょっとね。
いちばん気に入らなかったのは、カウンター席に座ったのだけど、先客の膳を下げていないところがあったのと、空席のところを拭いてもいないこと。オレの座ったところ、タバコの灰がかかっていたぞ。お茶を出しにきた店員は、「どうぞ」の一言もなければ、テーブルを拭こうともしない。結局、おしぼりで軽く拭いたけど、しつけられていない店員のいる店というのは、マイナス大きいよな。
14時ごろ、かなり空腹だったので、肉を食いに靖国通り沿いに出た。で、まえまえから看板が気になっていた店に。ここも知る人ぞ知る店である。
南欧市場オーレオーレ
http://r.gnavi.co.jp/a960500/
ランチタイムだったのであまりスペイン風のメニューではなかったが、注文したのは黒豚ロースの生姜焼き。なんだか定食屋のメニューみたいだけど、スープとドリンク、デザートが付いて980円也。
肉、旨し。ボリューム十分。デザートは小ぶりのチョコムース。
今日はついに丸香でうどんを食した。時間が3時近かったので、さすがに空席があったけど、それでもあの時間帯であれだけ席が埋まっていたのだから、すごい人気だな。そりゃ立ち食いでもないのに、かけうどんが380円だもんな。
http://gourmet.livedoor.com/restaurant/10001/
注文したのは釜タマの普通盛り。じつはオレ、讃岐うどんはあまり好きではない。あの腰の強さがいいというのだろうけど、正直、苦手。また、汁もオレは醤油で真っ黒なのが好きなので、関西でうどんを食うときは、たいていカレーうどんにしちゃう。なんかね、だし汁って、食った気がせんのよ。
だけど、丸香の麺の固さは許せるな。ぷりっとした歯ごたえが心地よかった。ただまあ、普通盛りだと量が少ないので、次はずぇったいに大盛りにしたいところではある。
今日はなんとなくうどんを食いたい気分だったので、せっかくだから丸香に入ろうと思ったのだが、午後1時半なのにまだ行列。あれまー。
で、道の反対側にトンカツ屋が見えたので、ついつい入ってしまった。カウンターだけの店内に客はナシ。ゆっくり食えそう。だけど、あちこちに貼り紙が。曰く、「食べるときはおしゃべりをせずに食べてください」「一万円札は両替してから払ってください」等々(字句は多少違うかも)。カウンターの中には、見るからに頑固そうなおやじさん。
はい、ここまで書けば、分かる人にはわかるはず。入った店は、「とんかつニューポート」。
http://gourmet.livedoor.com/restaurant/326636/
トンカツ屋に入るときは、いつもロースカツを注文している。そりゃたしかにヒレカツの方がさっぱりしているんだけど、ロースカツの方がじっとり・しっとりした感じがするので、オレはロースの方が好きなのだ。ヒレカツだとなんとなくパンチがなくてね。
ただ、ロースカツは、揚げ方がヘタな店だとかなり悲惨なんだよな。その点、この店はさすがにうまかった。さくっとした歯ごたえ、衣はべたついておらず、もちろん揚げたてなのでほくほくしとった。肉には満足。ちょい不満だったのは、キャベツの千切りが若干雑な感じがしたところ。でもまあ、むかしながらのトンカツ屋だと、こんな感じなのかな。
腹が減ったなー、と思った瞬間にラーメンとチャーハンのイメージが浮かんでしまった(笑)。こうなると、ラーメンを食わずばなるまい。……というわけで、今日の昼は綿華公園のすぐ近くにある「博多 龍龍軒」に行きました。
http://gourmet.yahoo.co.jp/0000587441/0002458131/ktop/
食べたのはふつーの豚骨麺なんだけど、うーん、スープはすんげぇ旨かった。油っぽさもいい感じ。だけど、麺はオレ好みではなかったな。固さとかではなくって、あの太さがね。
毎日違う店で昼食を、という目標、4月は見事にクリアできた(笑)。そして今日から5月、まだまだネタは尽きませんぜ。
今日はなぜか朝からハンバーグを食いたかった。職場の近くにハンバーグの専門店があったような気がしたので、とりあえず明大通りを下って行ったのだが、あった、あった、ありましたよ。カロリーとおなじビルの3Fに。知らないと見過ごしてしまうか、カロリーにそのまま入ってしまうかも。建物の右脇、文庫川村との境にある狭い階段を上れば店に直行。入った店は、その名もずばり、ザ・ハンバーグである。
http://www.mapple.net/spots/G01300208403.htm
券売機でヘルシーハンバーグランチのチケットを購入。790円也。スープ、ライス、150グラムのハンバーグに付け合わせ。厨房ではおやじさんがミンチを叩いている。この感じがファミレスとは違うわな。
味はかなりライトで、中年の胃には心地よい。だけど、ファミレスのどぎついデミグラソースに慣れたおこちゃまには、物足りないんじゃないかな。
駿河台から和泉に移動する日なので、今日も近場で済ませた。むしょーにオムライスを食いたくなったのだけど、運良く富士見坂の途中にあるレストランのメニューにあった。入った店は「BAMBI」というところ。まあ、学生・サラリーマン向けの洋食屋さんであるな。カレーのエチオピアの近くね。
http://r.tabelog.com/tokyo/rstdtl/13006558/
フライパンでそのまま出てきたのがいい感じ(笑)。チキンライスもまあまあ。ただ、チキンソテーはスパイスを効かすかなにか、味付けがほしいところ。でも、680円だからとりあえずは許す。
今日のランチ、なんとなく味噌ラーメンを食いたくなったので、魚玉の隣にある「北海道みそラーメン くまちゃん」に入った。3限が終わってから入ったので、時間は2時45分ごろ。先客が二人いたが、すぐに帰ってしまったので、店内はオレ一人であった。
http://www.navi-bura.com/main.php/view/main_ca_1/sub_ca_5/0/00346/0/
まずは券売機でチケットを購入。味噌ラーメンは550円で、それに味付半熟卵100円也を追加する。まあ、混む店ならこういう仕組みもいいんだろうけど、券売機でチケットを買うのって、なんとなく立ち食いを食うような感じで、ちょっと違和感があるな。
麺はしっかりと太く、スープは辛め。普通にうまかった、という感じです。なんだか感想になっていないけど。量はやや少なめという感じかな。オレでもちょっと少ないと感じたので、大盛りが正解だと思う。
午前中に面談ひとつ。一区切りついたのが12時ちょい過ぎだったので、自販機でヤクルト・ジョワを飲んでから食事に。で、前々から入りたいと思っていた喫茶店、ラドリオのランチタイムで軽く食うことにした。
この店、靖国通りのグランデの手前の道を入り、三省堂の裏口あたりで右側の路地に入ると、その半ばほどのところにある。書泉グランデの裏側になるのかな。神保町に多少詳しい人でないとわかりづらいかもしれんが、まあ、知る人ぞ知る、の店であるな。オレは初めて入ったのだけど。場所の詳細はこちら↓。
http://www.navi-bura.com/main.php/view/main_ca_1/sub_ca_9/0/00177/0/
天井が低く、柱が黒ずみ、たぶん、オレと同世代なら気に入る雰囲気だと思う。店内の入りは半分ほど。喫煙者多し。風通しがよい造りではないので、紫煙が目にしみる。でも、店の雰囲気的には、喫煙者がいたほうがなんとなくしっくりくる感じなので困ってしまう(笑)。
こういう店のランチといえば、ナポリタンとカレーであろう。今日はなんとなくカレーな気分だったので、スープ&コーヒー付きのカレーランチを頼んだ。喫茶店なので味云々は割愛。こういう喫茶店でランチを取れることを可としたい。
2時半ごろに研究室を出る。前日、あちこちのサイトを調べてみたところ、靖国通りの北・白山通りの東のエリアには、なかなか評判のいいラーメン屋が多いらしい。そのエリアを突っ切って地下鉄半蔵門駅に向かえば、どこかしらかにはぶつかるだろう。で、早々に発見したのが「元祖竹炭らーめん はと車」であった。
ランチタイムが終わる寸前なので、店内の客はゼロ。カウンターだけの小さな店だが、もちろんのんびりゆったりと食うことができた。
注文したのは醤油ラーメン。ご飯が無料でつく。
チャーシューがすんげえ旨かったな。分厚いけれども、かなり煮込んであるらしく、肉の線維が口のなかでほぐれるような感じ。味付けも濃すぎず、肉の旨味がたっぷり。チャーシュー麺が人気メニューのようだが、たしかにそちらの方がいいかも。
麺はわりと太いと思う。いくつかのサイトには細麺とあったのだけど、んー、味噌ラーメンでも通用するぐらいの麺だったぞ、オレが食ったのは。
さて、問題はスープなのだ。正直、醤油が濃すぎた。それがこの店の味なのか、たまたま作ったワカモノが量を間違えたのか。じっくりと味わおうにも醤油の味に邪魔された。香りは悪くないので、醤油の量を3分の2ぐらいにしてくれれば、旨かったんじゃないかな。チャーシューがこれだけ美味なので、ちょい残念ではある。
麺の量は少なめ。たぶん、オトコには物足りない。でも、ご飯が無料で付いているので、漬け物とチャーシューをオカズに一杯食えば、一応、腹は満たされる。
ということで、醤油さえ控えてくれればなー、といったところ。でも、味噌ラーメンもあるので、いずれそちらも試してみたくはある。
午前中はゼミ生と個人面談、午後は3限が授業……となると、ゆっくり食事ができるのは4限の時間帯だけ。朝飯を多めに食ってきたので、午後3時ぐらいの遅い昼でもそれほど苦ではない。ただ、5限にゼミがあるので、そうそうのんびりとはしていられない。つーことで、今日も近場ですませることにした。
さすがに空腹感がけっこうあったので、体育会系レストランに行こうかな、と。近場で体育会系となると、カロリーはすでに行ってしまったので、残る選択肢はキッチンジローである。
http://www.kitchenjiro.co.jp/shop/store-index.html
このキッチンジロー、創業は古いが、どんどん拡張し、いまや神保町どころか都内のあちこちにある。今日入ったのは富士見坂にある小川店。カウンター中心なので広くはない。注文したのはヒレカツとチキン南蛮の組み合わせである。ライスと豚汁が付いて850円也。若いサラリーマンの味方であるな。
チキン南蛮は旨し。肉がほっこりと軟らかく、味付けも濃すぎず淡泊すぎず。ヒレカツはちょっと油っぽかったな。好みの問題かもしれないが、オレはもうちっとカラっと揚がっている方が好きだ。ただ、850円でこれだけの量と味があれば文句なし。コストパフォーマンスは十分である。
文房具を買ったあと、そのまま白山通り方面を歩いていたら、店先にロールキャベツのフェイクがあるレストランが目に入った。間口が狭いので、なんとなくオレ好みである(笑)。ランチの料金が1050円、これならいいかも、と思って入ったのが「ろしあ亭」である。もちろんロシア料理である。
ランチメニューは5種類。やはりロールキャベツを食いたくなったので、それを頼む。すでに昼休みが終わった時間帯なので、店内の入りは3分の1ほど。近くの出版社の編集さんたちなのか、やたらその方面の話題が耳に入ってくる。
ランチの中身は、ミニサラダ、ボルシチ、メイン(パンまたはライス付)、そして小さなデザートである。ボルシチ旨し。ロールキャベツは期待どおりこってりとした内容で、タマネギをふんだんに使っているのか、ちょい甘口な感じである。小さなデザートは黄桃をペースト状にしたもの。ああ、満腹。200円だかをプラスすればロシアンティーも飲めるのだが、とりあえずはコーヒーを飲みたかったのでパスする。1050円の味・ボリュームは十分にあった。今日もシアワセをありがとう。
水曜にラーメンを食おうかな、と思ってしまったので、今日はむしょーにラーメンを食いたくなってしまった。で、午後2時ごろ、懲りずに行列のできるラーメン屋さんに行った。でもまあ、時間が昼のピークを過ぎているし、天気も悪いので、それほど混んではいないと踏んだのだが、けっこうきわどかった。店に入ったときは、空席がひとつだけである。ほんと、この店は人気があるのね。
店の場所は、靖国通りに面し、靖国通りと綿華通りの交差点にあるマクドナルドの少し先である。小さな店なので、うっかりすると見落とすかも。隣の隣が万年筆の専門店なので、それを目印にするといいかも。店の名前は「札幌味噌や」である。
もちろん味噌ラーメンを注文しましたとも。でも、名物は味噌オロチョンラーメンみたい。オロチョンは豆板醤かなにかの辛口の調味料のようで、リクエストにより、2倍、4倍、6倍、10倍、20倍も選べる。なんだか昔の「カレーのボルツ」みたいだな(笑)。さすがに中年になったいま、辛さにチャレンジする根性はない。わしゃ味噌ラーメンを食えればいい。
ラーメンが出てくるまで、注文から数分かかった。これ、オレ的には好感が持てる。速攻で出てくる味噌ラーメンって、なんだか具を作りだめしているような印象を受けてしまうのだよな。野菜をじっくり炒めれば、それなりの時間がかかるはずじゃん。
出てきた味噌ラーメン、汁の色がちょっと薄い感じ。豚骨系なのかいな。具は山盛りで、おおきな海苔が一枚ついている。札幌風と東京風のハイブリッドなのね(笑)。具はモヤシとキャベツがたっぷり、挽肉もあり。そして大きなチャーシューが3枚半。お代は700円だが、これだけいろいろ乗っているのだから、安いといっていいんじゃないかな。
味は旨し。スープがとろっとした感じで、味噌はややマイルドな感じ。辛いのが好きな人はオロチョンを頼めばよし。オレはスタンダードで満足。チャーシューも柔らかくてうまい。札幌直送の西山の麺は、太く、濃い黄色で、ああ、味噌ラーメンだよな、という気分を出している。噛みごたえもあって、スープとのバランスよし。味噌ラーメンの麺は、やっぱりごついほうが旨いもんな。
……というわけで、お代といい味といい、十分に満足できたのだが、でもなあ、やっぱりラーメンを並んで食うというのは、オレには受け入れられないな。この店に入るなら、2時過ぎのすいた時間を狙いたい。
最初、札幌直送の麺を標榜するラーメン屋に入ろうと思ったが、2時でもなお待ち行列あり。どんなに旨かろうと、ラーメンとカレーは行列に並んで食うものではない、というのがオレの信念なので、あっさりと諦める。
かわりに入ったのが、研究棟のすぐ向かいにある「味噌鐵 カギロイ」という和風創作料理の店。注文したのはサワラの西京焼定食である。鹿児島豚の味噌漬焼きにもそそられたが、昨日の晩飯が肉だったので、気分的に魚が食いたかった。
時間が時間なのでカウンター席は半分ほどしか埋まっておらず。オレが座ったのは、炭火の真正面である。昼から目の前で炭火を使って焼いた魚を食えるのだから、かなり贅沢だよな。もちろん皮まで食えた。
大きめの切り身の西京焼、ぬか漬け、こだわりの味噌汁、おかわり自由のご飯のセットで900円也。
中学・高校の同窓生と昼飯を食う。このところ肉ばかりなので魚を食いてーとリクエストすると、さすが地元に事務所を構えているだけのことはある。魚系の定食が安くてうまい店に案内してくれた。ランチョンの横にある道に入り、二ブロックほど進んで左折、そのすぐ先にある「魚玉」という店だが、魚オンリーの献立は、オジサンにはうれしい。
最初、焼き魚を頼もうと思っていたのだが、メニューのなかにブリの照焼があるのを発見。頼みましたがな、ブリ照定食を。
注文してすぐに出てきたので、たぶん、ある程度は調理をすませておいたんだろうな。でも、あまり油くどくない身はオレの好みにぴったりだったし、味付けもくどくなかった。定食なので、丼飯と味噌汁、タクアンにザーサイが何切れかついていて、これで800円台だもんな。
しかし、ひとつ困った問題が生じてしもうたよ。向こう一年ぐらいは、毎回違う店で食おうと思っていたのだが、この店、魚を食いたくなったら来てしまうだろうな。素直に行けばいいんだけど、なんとなくランチ日記のネタ的には禁じ手という気がして(笑)。
3時から学部教授会があるので、近場で昼をすませることにした。
入った店は、文庫川村のとなりにある「レストラン カロリー」というところ。店名から察しがつくとおり、鉄板焼きを中心にした体育会系レストランである。オレが頼んだのは本日のランチ。ハーブハンバーグにホタテフライ、それにサラダと豚汁が付く。ライスは少なめにしてもらった。中盛り・大盛りでも料金はおなじ。
この店、コストパフォーマンスは抜群だな。ハーブの香りがしっかりと効いたハンバーグ、ホタテフライもほどよい揚がり加減。なによりご飯が旨かったぞ。ライス小でも十分に満腹になった。これで690円也。
銀行で現金をおろしたところ、所得税の還付が振り込まれていたことが判明し、きゅうにフトコロがあたたかくなった。となれば、牛肉を食いたくなるものである(笑)。
ランチョンでステーキランチ、とも思ったが、こちらは誰かと打ち合わせのときにとっておこう。で、他に二箇所のステーキ屋が思い浮かんだが、せっかくなら未知の店に入ってみたい。と思いながら歩いていると、和田メガネのちょい先に「ステーキ&カレー ふらんす亭」という店があったので、さっそく入ってみた。ランチメニューは半分以上がステーキ系である。
ランチタイムが始まったばかりなので、店内にはオッサンが二人いただけ。元気のいいおねーちゃんにうながされた席にすわり、薄切りレモンステーキ&ハンバーグランチを頼む。
待ったのは5分ほどか。熱々の鉄板から、肉がじゅうじゅう焼く音が。この音がたまらんのよね。でも、薄切りステーキは、どう見ても普通のスライスに見えるのですけど何か(笑)。まあ、ハンバーグがかなり大きかったのと、味付けが悪くなかったので許す。肉はやや甘口のタレ、ハンバーグのソースは粒マスタード系で、こちらの方が美味だったな。
サラダとカップスープが付いて980円、ボリューム的には十分だった。店を出て、研究室に向かう途中、マクドナルドでプレミアムのコーヒーMをテイクアウト。今日も充実したランチタイムであったとさ。
なんとなくカレーを食いたくなったので「カーマ」に行く。 場所は至って簡単。靖国通りが右に大きくカーブする交差点を横断後、左に進むだけ。小学校を過ぎたすぐぐらいのところにある。すでに昼休みが終わった時間なので、店内にはカウンターに一人、テーブル席に三人の先客がいたのみ。気むずかしいとのウワサのあるご主人も、なんとなく機嫌がよさげであった。
カウンター席に着いてから、すぐにチキンカレーを注文。これが辛口で、野菜カレーとサブジカレーが中辛である。
注文から数分で出てきたが、味の方は……うーん、オレはインド風のカレーが好きなので、違和感なく味わえたけど、和風や欧風のカレーしか知らない人は、ちょっとつらいかもね。完全なスープカレーだし、辛口なので口の中がかなりピリピリくる。こういうカレーは水を口に含むと口の中全体に刺激が広がってしまうので、なるべく水は我慢し、ピリピリ感がきつくなったときは、ジャガイモ(中ぐらいのが2個乗っていた)をほぐして口にぶちこむと、刺激が中和される。で、ゆっくり噛みしめると、ようやく味わえる、という感じかな。
胃の中が火事になるような辛さではなかったので、香辛料のバランスを相当選び抜いているんだろうね。これ、夏に胃が疲れているときにいいかも。ただ、このところオレも辛いものはちょっと苦手としているので、次は野菜カレーにしようかと思う。それと、できればライスではなくてナンがほしいところだな。ライスだったら、スプーンではなくて手で食いたい(笑)。
料金は850円也。今日も1000円未満でシアワセをありがとう。
時間があまりなかったので、近場ですませた。研究棟からの最寄りだと山の上ホテルなんだけど、さすがに予算が足りない。なので、前を素通りして栃の木通りに抜け、そこの下り坂にある「ナポリの下町食堂」に入った。食べたのはベーコンとキャベツのスパゲティ880円也(フリードリンク付)。
ベーコンがヨーロッパで一般的なブロックタイプなのがよし。期待どおり、かなりしょっぱい。それにキャベツの甘みがよくあう。ベースはペペロンチーノなんだけど、油がちょっと多すぎた気がする。でも、麺は細く、ゆで加減も好み通りでした。食パンがひときれ付いてきて、麺を食い終えたあとのソースをぬぐったのだけど、味はよし。
それにしても、駿河台や神保町の昼って、1000円で十分にシアワセな気分になれるのね。
今日のランチは「キッチン南海」のエビフライ&クリームコロッケである。すずらん通りにあるこの洋食屋さん、神保町によく行く人なら知らないはずはなかろう。見るからに洋食屋さんという感じの店構えにメニューだものな。
まともに12時に行ったら長い待ち行列にハマってしまうので、12時半ぐらいに行った。それでも3人並んでいた。店内は長いカウンターに四人掛けのテーブルが数カ所、厨房には白くて高い帽子姿のコックさんが4人、フロアには動きが俊敏なおばちゃん1人、狭い店内がフル回転状態である。
キッチン南海といえばカツカレーだろうが、昨日の晩飯がシチューだったので、カレーはパス。で、エビフライ&クリームコロッケにしたわけである。でかいエビに熱々のクリームコロッケ、てんこ盛りの千切りキャベツに皿盛りのライス、これで800円だから安いよね。もちろんフライもコロッケもほどよく揚がっており、いやもうジューシーで旨し。
ゆっくり食えないのは残念だが、コストパフォーマンスを考えれば贅沢はいえない。こういう店が普通に繁盛しているだけでもうれしいわな。
新装改訂版 マンガ古書マニア | |
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江下雅之/著 長崎出版、2006年5月、1,890円 あらたに32頁を書き下ろしました。収集とネットオークションの話題が含まれています。 |
マンガ古雑誌マニア | |
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江下雅之/著 長崎出版、2006年5月、1,890円 マンガ雑誌を中心とした雑誌の収集の楽しさと辛さを書き下ろしました。 |
パトリス・フリッシー(著) メディアの近代史 | |
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江下雅之・ 山本淑子/訳 水声社、2005年8月、3,150円 大学院でメディア論・情報社会論を専攻する学生には必読です! |